ecbeing、クッキーレス時代の次世代マーケティング対応Facebook&Instagram広告対応のコンバージョンAPI標準オプション提供開始
2021.10.13
2021.10.13
株式会社ecbeing (イーシービーイング 本社東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「 ecbeing 」)は、13年連続ECサイト構築パッケージシェアNo.1*のECサイト構築パッケージ「ecbeing」でFacebookやInstagram広告に対応したコンバージョンAPI(以下CAPI)の標準オプション化を発表いたします。
(* 「2020年ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査」(出典:富士キメラ総研社)調べ)
目次
コンバージョンAPI(CAPI)とは
Facebook社による、クッキーレス時代に対応した広告計測・最適化ソリューションで、顧客のアクションや属性情報をFacebookのサーバーに直接共有するためのビジネスツールです。
従来FacebookやInstagramの広告には、広告主のウェブサイトに「Facebookピクセル」と呼ばれるタグを埋め込み、それがブラウザ上で作動することで、広告プラットフォームに連携される仕組みでした。
しかし、今後本格的なクッキーの利用制限が各メディアでかかり、データが送られなくなると、連携がうまくいかなくなりマーケティングパフォーマンスが悪化する恐れがあります。
ecbeingでの標準化の背景
2023年に予定されている、クッキーレス時代に先手をうち、ecbeingでは継続的な広告の運用をサポートする為に、CAPIの標準オプション化を実施することとしました。
次世代のマイクロサービス「ConnectiveService」を活用したCAPI連携
ecbeingでは各サービスのマイクロサービス化を推進しております。
その中で、次世代のマイクロサービスとして、今回のCAPI連携を皮切りとしたConnectiveServiceを開発、CAPIを第一弾の連携先としてリリースすることとしました。
ConnectiveServiceを活用することで、既存のecbeingユーザーでも最新の連携を実装することができます。
また、連携するサービスを今後さらに広げていくことにより、さまざまな外部サービスとの接続がConnectiveServiceを経由して一元的に可能となります。
ConnectiveService-CAPIオプションの利用料
今回のCAPIの連携に関しまして、ecbeingが広告運営を支援している事業者に関しては月額利用料の無償プランをご用意しております。
ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」について
ECサイト構築パッケージソフト「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1400サイト以上の導入実績があるECのパッケージシステムで、国内トップシェアを誇る総合ソリューションです。「ecbeing」は業種や業態を問わず、戦略立案から、デジタルマーケティング、サイト制作、システム構築、運用、データセンターまでワンストップでご提供が可能です。
関連リンク
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