MMD研究所は、スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女658人を対象に2021年1月18日~1月21日の期間で「2021年スマートウォッチに関する利用実態調査」を実施いたしました。
目次
【調査結果サマリー】
■ スマートウォッチの所有率は38.0%、うち78.7%が「新品端末」、「中古端末」は8.7%
■ スマートウォッチでよく利用する機能の上位は「歩数計、通知、心拍測定」
購入理由で最も多かった回答は「健康管理をしたいから」
■ スマートウォッチ非所有者の興味度は30.1%、興味がある理由の上位は「健康管理をしたいから」「スマートフォンとの連携性が良いから」「スマートフォンを取り出さずにすむから」
■ スマートウォッチの所有率は38.0%、うち78.7%が「新品端末」、「中古端末」は8.7%
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女658人を対象に、スマートウォッチの所有について聞いたところ、所有率は38.0%だった。性別で見ると、男性(n=327)の43.4%、女性(n=331)の32.6%がスマートウォッチを所有していることがわかった。
次に、スマートウォッチを持っている人(n=250)を対象に、メーカーを聞いたところ「Apple(アップル)」が46.0%と最も多く、次いで「SONY(ソニー)」が10.0%となった。
スマートウォッチ所有者(メーカーを把握している人 以下スマートウォッチ所有者)(n=230)に購入状況を聞いたところ「新品端末」が78.7%、「中古端末」が8.7%となった。
続いて、所有しているスマートウォッチを購入した時期を聞いたところ、「2020年」が41.3%と最も多く、次いで「2019年」が15.2%となった。
■ スマートウォッチでよく利用する機能の上位は「歩数計、通知、心拍測定」 購入理由で最も多かった回答は「健康管理をしたいから」
スマートウォッチ所有者(n=230)に、スマートウォッチで利用している機能を聞いたところ(複数回答可)、「歩数計」が48.3%と最も多く、次いで「LINE・メール・電話の通知」が43.5%、「心拍測定」が30.0%となった。
次に、利用しているスマートウォッチを購入した理由を聞いたところ(複数回答可)、「健康管理をしたいから」が29.6%と最も多く、次いで「好きなブランド・メーカーだから」が24.3%、「スマートフォンとの連携性が良いから」が23.5%となった。
■ スマートウォッチ非所有者の興味度は30.1%、興味がある理由の上位は「健康管理をしたいから」「スマートフォンとの連携性が良いから」「スマートフォンを取り出さずにすむから」
スマートウォッチ非所有者(n=408)を対象に、スマートウォッチへの興味度を聞いたところ、「とても興味がある」「興味がある」をあわせて30.1%が興味を示した。性別で見ると、男性(n=185)の31.9%、女性(n=223)の28.7%が興味を示していることがわかった。
次に、スマートウォッチへの興味があると回答した人(n=123)を対象に、理由を聞いたところ(複数回答可)、「健康管理をしたいから」が41.5%と最も多く、次いで「スマートフォンとの連携性が良いから」が39.0%、「スマートフォンを取り出さずにすむから」が30.1%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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■ 関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
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