【MMD研究所】2020年11月通信サービスの利用動向調査を実施
2020.11.05
2020.11.05
MMD研究所は、15歳~69歳の男女40,000人を対象に2020年10月16日~10月18日の期間で「2020年11月通信サービスの利用動向調査」を実施いたしました。調査結果は以下の通りです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
目次
- 【調査結果サマリー】
- ■ メイン利用の通信シェア、4キャリア+キャリアサブブランドのシェアは87.7%、MVNOは12.3% Rakuten UN-LIMITのMNO参入とUQ mobileのau再編で通信キャリアシェア構成に変化
- ■ メイン利用のMVNO、「楽天モバイル(MVNO)」が30.0%、次いで「mineo」が14.2%
- ■ MVNOの契約プラン、メイン端末は音声プランが77.2%、データプランが13.4% サブ端末は音声プランが59.0%、データプランが17.1%
- ■ メイン利用の端末、上位は「iPhone」「AQUOS」「Xperia」 入手方法は「通信事業者のショップで購入」「街のケータイショップで購入」「家電量販店で購入」
- ■ 関連リンク
【調査結果サマリー】
■ メイン利用の通信シェア、
4キャリア+キャリアサブブランドのシェアは87.7%、MVNOは12.3%
Rakuten UN-LIMITのMNO参入とUQ mobileのau再編で通信キャリアシェア構成に変化
■ メイン利用のMVNO、「楽天モバイル(MVNO)」が30.0%、次いで「mineo」が14.2%
■ MVNOの契約プラン、メイン端末は音声プランが77.2%、データプランが13.4%
サブ端末は音声プランが59.0%、データプランが17.1%
■ メイン利用の端末、上位は「iPhone」「AQUOS」「Xperia」
入手方法は「通信事業者のショップで購入」「街のケータイショップで購入」
「家電量販店で購入」
■ メイン利用の通信シェア、4キャリア+キャリアサブブランドのシェアは87.7%、MVNOは12.3% Rakuten UN-LIMITのMNO参入とUQ mobileのau再編で通信キャリアシェア構成に変化
15歳~69歳の男女40,000人を対象に、携帯電話・スマートフォンの利用について聞いたところ、現在利用している人は87.4%となった。
通信サービスを携帯電話・スマートフォンで現在利用している34,962人を対象に、メインで利用している携帯電話・スマートフォンの通信サービスを聞いたところ、「docomo(34.9%)」「au(24.6%)」「SoftBank(15.5%)」「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)(2.5%)」と4キャリアを合わせると77.5%となり、そこにキャリアサブブランドの「UQ mobile(3.0%)」「Y!mobile(7.2%)」を合わせると87.7%、「MVNO」は12.3%となった。
次に、2台目となるサブ利用の携帯電話・スマートフォンを所持している2,303人を対象に、サブで利用している通信サービスを聞いたところ、「docomo(12.1%)」「au(8.9%)」「SoftBank(8.8%)」「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)(18.1%)」と4キャリアを合わせると47.9%となり、そこにキャリアサブブランドの「UQ mobile(4.3%)」「Y!mobile(7.8%)」を合わせると60.0%、「MVNO」は40.1%となった。
■ メイン利用のMVNO、「楽天モバイル(MVNO)」が30.0%、次いで「mineo」が14.2%
MVNOをメインで利用している4,297人を対象に、利用している通信サービスを聞いたところ、「楽天モバイル(MVNO)」が30.0%と最も多く、次に「mineo」が14.2%、「OCN モバイル ONE」が10.7%となった。
続いて、2014年10月からの推移をみると、MVNOは「UQ mobile」を除くことで12.3%と1.7ポイント低下し、キャリアサブブランドを含む格安SIMは22.5%と2.2ポイント上昇する結果となった。
■ MVNOの契約プラン、メイン端末は音声プランが77.2%、データプランが13.4% サブ端末は音声プランが59.0%、データプランが17.1%
MVNOをメインの携帯電話・スマートフォンで利用している4,297人を対象に、メインで利用している契約プランを聞いたところ、「音声+データプラン」は77.2%、「データ専用プラン」は13.4%となり、サブでMVNOを利用している人(n=607)の契約プランは「音声+データプラン」が59.0%、「データ専用プラン」が17.1%となった。
■ メイン利用の端末、上位は「iPhone」「AQUOS」「Xperia」 入手方法は「通信事業者のショップで購入」「街のケータイショップで購入」「家電量販店で購入」
通信サービスを携帯電話・スマートフォンで現在利用している34,962人を対象に、メインで利用している端末を聞いたところ、「iPhoneシリーズ」が38.7%と最も多く、次に「AQUOSシリーズ」が13.4%、「Xperiaシリーズ」が11.6%となった。
通信サービス別でみると、4キャリア(n=27,093)、キャリアサブブランド(n=3,573)、MVNO(n=4,297)ともに「iPhoneシリーズ」がそれぞれ多い結果となった。
続いて、メイン利用の端末の入手方法を聞いたところ、「通信事業者のショップで購入した」が41.3%と最も多く、次に「街のケータイショップで購入した」が19.7%、「家電量販店で購入した」が15.6%となった。
通信サービス別でみると、4キャリア(n=27,093)とキャリアサブブランド(n=3,573)が「通信事業者のショップで購入した」、MVNO(n=4,297)が「通信事業者のサイトで購入した」がそれぞれ多い結果となった。
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■ 関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
●4キャリア+キャリアサブブランドのシェアは87.7%、MVNOは12.3% Rakuten UN-LIMITのMNO参入とUQ mobileのau再編で通信キャリアシェア構成に変化