【MMD研究所】スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査を実施
2019.08.06
2019.08.06
MMD研究所は、スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に2019年7月12日~19日の期間で「スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査」を実施いたしました。
調査対象について
調査概要
■スマートウォッチの所有率は18.0%、うち41.1%が「Apple Watch」を所有
よく利用する機能の上位は「通知、歩数計、消費カロリー」
■スマートスピーカーの所有率は14.7%、うち35.6%が「Amazon Echo」を所有
よく利用する機能の上位は「音楽視聴、天気予報、アラーム」
スマートウォッチの所有率は18.0%、うち41.1%が「Apple Watch」を所有
よく利用する機能の上位は「通知、歩数計、消費カロリー」
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に、スマートウォッチの所有について聞いたところ、所有率は18.0%だった。性別で見ると、男性の24.5%、女性の11.6%がスマートウォッチを所有していることがわかった。
次に、スマートウォッチ所有者(n=336)に所有しているブランドを聞いたところ、「Apple Watch」が41.1%と最も多く、「Galaxy Watch」が4.8%、「Galaxy Gear Fit」が3.3%となった。所有率が一番高かった「Apple Watch」の所有者の男女の割合を見ると男性が67.4%、女性が32.6%となった。
スマートウォッチ所有者(n=336)に、利用している機能を聞いたところ(複数回答可)、最も利用が多かった機能は「LINE・メール・電話の通知」で58.3%、次いで「歩数計」が46.1%、「消費カロリー」が42.0%となった。
スマートスピーカーの所有率は14.7%、うち35.6%が「Amazon Echo」を所有
よく利用する機能の上位は「音楽視聴、天気予報、アラーム」
スマートフォン所有者(n=1,867)にスマートスピーカーについて聞いたところ、所有率は14.7%であることがわかった。性別で見ると、男性の19.4%、女性の10.2%がスマートスピーカーを持っていることがわかった。
続いて、スマートスピーカー所有者(n=275)を対象に、所有しているシリーズを聞いたところ(複数回答可)、「Amazon Echo」が35.6%と最も多く、次いで「Google Home」が35.3%、「Google Home Mini」が33.1%となった。
最後に、スマートスピーカーで利用している機能について聞いたところ(複数回答可)、「音楽を聴く」が59.3%と最も多く、次いで「天気予報の読み上げ」が48.0%、「アラーム・タイマーのセット」が44.0%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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注意事項
※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
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※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。
関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
●スマートウォッチの所有率は18.0%、よく利用する機能は「通知、歩数計、消費カロリー」、スマートスピーカーの所有率は14.7%、よく利用する機能は「音楽視聴、天気予報、アラーム」