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ジールス、元サイバーエージェントの渡邊大介が執行役員に就任

時計2020.11.04

更新2020.11.04

“おもてなし革命”を掲げ、「チャットコマース」と「接客DX」を展開する株式会社Zeals(所在地:東京都品川区、代表取締役:清水正大、以下ジールス)の執行役員に、元サイバーエージェント、ヒューマンキャピタルテクノロジー取締役の渡邊大介が就任したことをお知らせします。

ジールス、元サイバーエージェントの渡邊大介が執行役員に就任。

左:COO 遠藤、中:執行役員 渡邊、右:CEO 清水

■経営体制強化の背景

2014年の創業以降、当社は「コミュニケーションエンジン」「コミュニケーションデザイン」の2つを強みに、「チャットコマース(※1)」事業を主軸として成長を図ってまいりました。本事業を突き詰めていく中で、マーケティングプロセス全般の変革を我々が担うことの必要性を痛感し、今年度より「接客DX(※2)」事業をスタートしました。
※1 チャットコマースとは:AIが会話しながら商品を案内するデジタルソリューション。
※2 接客DXとは:チャットボットやビデオツールを活用して店舗接客をデジタル化する機械(AI)と人による統合ソリューション。

これを受け、マーケティング・B2B事業における知識と幅広い経験を持つ経営人材が必要であると考え、今回の経営体制の強化に至りました。

渡邊は株式会社サイバーエージェントにおいて、広告・新規事業・採用育成・合弁会社の起ち上げなど幅広い分野で活躍した人材です。2006年に同社に入社し、キャリアの前半は広告事業において大手顧客の課題解決・価値向上を担ってまいりました。その後新規事業の責任者を経て、マーケティング思考を取り入れた採用改革の陣頭指揮を執り、2017年以降はHRテクノロジー領域におけるSaaS事業「Geppo」を展開するヒューマンキャピタルテクノロジー社の起案・取締役を務めました。

それらの豊富な経験を活かし、当社においてはマーケティング・セールスなどの事業戦略、及び採用や育成体制などの組織戦略においても強化を図ってまいります。

■渡邊大介について

【コメント】

約15年前、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げる企業へ入社を決意しました。
15年が経ち、今度は「おもてなし革命で、日本をぶち上げる」ことを目指す会社へ参画致します。

代表の清水、COOである遠藤とは3年以上前からの付き合いになりますが、この間の彼ら、及びジールスの進化スピードは本当に驚くべきものがあります。
若い社長、若い組織なので勢い先行で見られてしまうことが多い会社ですが、知れば知るほど、実はスタートアップらしからぬ「ずば抜けた技術力」「確かなビジネスモデル」、そして「強い組織文化」を併せ持つ稀有な会社であり、日本を代表する企業になる可能性を十分に秘めていると思います。

「広告のルールをつくろう」

これはサイバーエージェントの伝説的子会社のスローガンであり、私が最も尊敬する人たちが掲げている言葉です。同社は広告の新しいルールを作り進化し続けており、今でも私の指針になっているフレーズでもあります。

そしてまさにジールスが取り組み始めた「接客DX」は、インターネット広告やECの登場と同じくらい「広告のルール」に変革をもたらすものだと捉えており、社会全体が大きな改革を迫られている昨今において極めて重要な役割を担う事業領域だと考えています。

今までとは異なる立場にはなりますが、改めて若い力と共に「広告の新しいルール」を作り、業界の発展に貢献するべく、心を燃やして懸命に働いていきたいと思います。久方ぶりに広告・マーケティング業界に舞い戻る形になるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

【プロフィール】

●2006年、サイバーエージェント入社。
〜2008年:広告営業として大手飲料メーカー、インターネットサービスのデジタルマーケティング、ブランディングを担当。
〜2011年:SNSのマーケティング活用をテーマとした事業部を設立し、事業統括に就任。
〜2014年:「スマホシフト」に伴い、主にビジネスパーソン向けのサービス郡の開発を担当。
〜2017年:サイバーエージェント社全体の採用戦略、育成を担当。
●2017年、リクルートとのジョイントベンチャーで、HRテクノロジー「Geppo」を提供するヒューマンキャピタルテクノロジー社を設立。取締役に就任。

■ジールスについて

https://zeals.co.jp/
「次なる産業革命を興し、日本をぶち上げる」をビジョンに、チャットボットと会話しながら商品が買えるチャットコマース「ジールス」を展開。2014年、明治大学在学中の清水が創業し、ロボットの会話エンジン開発を進める。2016年、ロボットの技術をLINEやFacebook Messengerのチャットボットに応用した自社サービス、チャットコマース『ジールス』をリリース。2018年フォーブスの「アジアを代表する30才未満の30人の起業家」(正式名称 : Forbes30 Under30 Asia) のエンタープライズテクノロジー部門にノミネートされ、2019年には藤田ファンドより出資を受けアジア展開も開始。 2020年、チャットやビデオを活用して店舗接客をデジタル化する統合ソリューション、接客DX「ジールス」の提供を開始。

■関連リンク

株式会社Zeals
ジールス、元サイバーエージェントの渡邊大介が執行役員に就任。

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