イルグルムとディーアンドエム、「アドエビス」のデータ分析レポートの提供で協業を開始
2019.08.29
2019.08.29
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、大規模パネルネットワークを保有する株式会社ディーアンドエム(本社:東京都新宿区、代表取締役:杉村 昌宏、以下、「D&M社」)と協業し、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」のデータ分析レポート「D&M AD EBiSレポート」の提供を2019年8月29日(木)より開始することをお知らせいたします。
背景
近年、アドテクノロジーの発展に伴う顧客ニーズの多様化に伴い、マーケティング施策の多様化・複雑化が進み、統合的な施策分析と精度の高い顧客分析の必要性が増しています。こうした背景から、アドエビスでは500万人超の消費者データを保有するD&M社と連携し、WEB上のユーザーの行動ログとデモグラフィック情報を統合した施策分析環境を提供しています。
しかしながら、お客様の社内リソースやレポート作成ノウハウ不足等の理由から、「計測したデータを十分に活用できていない」との声が多く、この度、レポートの分析と考察の代行を行う「D&M AD EBiSレポート」サービスの提供を開始いたします。
本サービスでは、D&M社が「アドエビス」のデータを多角的に分析し、特定の広告に接触したユーザーが、「何を見て」「どのような行動をとって」「結果(成果)に至ったのか」、もしくは「結果(成果)に至らなかったのか」を可視化します。また、分析結果に基づいたアクションプランの提案を通して次にとるべきマーケティング施策を明確にし、お客様のマーケティング課題の解決をサポートいたします。
「D&M AD EBiSレポート」の概要
「D&M AD EBiSレポート」では、毎月継続的に把握することが必要なCV獲得数や広告費における関係性の分析に加えて、ユーザーのコンバージョンタイミングや流入経路分析、媒体別のROI分析など、次の施策の効率的な実行を可能にする分析をパッケージ化し、提供します。
・分析項目
日別・時間帯別・曜日×時間別ユーザー傾向分析、コスト検証、媒体別評価、ユーザー流入経路別の効果分析(直接・間接)、属性データ連携・ユーザー分析、コストアロケーション分析 など
※お客様のご要望によってカスタマイズも可能です。
「アドエビス」について
「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、マス媒体であるテレビCMに至るまで、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができます。蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームです。
株式会社ディーアンドエムについて
会社名:株式会社ディーアンドエム
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 24F
代表者:杉村 昌宏(すぎむら まさひろ)
設立:2015年4月
持株会社:株式会社クロス・マーケティンググループ(東証一部:3675)
事業内容:マーケティング支援業務
URL:https://www.d-and-m.co.jp/