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ヤプリ、アプリ開発にさらなる自由を与える新機能を多数発表 〜モバイルDXを加速させる”デザイン・施策・連携”を強化〜

時計2021.10.22

更新2021.10.22

ヤプリ、アプリ開発にさらなる自由を与える新機能を多数発表

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2021年10月21日(木)、オンラインイベント「Yappli Summit2021」を開催し、新機能を多数発表したことをお知らせいたします。

ヤプリ、アプリ開発にさらなる自由を与える新機能を多数発表

モバイルDXに必要なデザイン・施策・連携を強化するYappliの進化

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」が支援する自社アプリの数は600を超え、累計ダウンロードは9000万DLを突破。今年は既に120億通ものプッシュ通知がYappliのプッシュ配信基盤から配信されており、幅広い業界におけるアプリの活用が広がっています。小売・飲食・通販・商社・サービスから、スポーツ・医療・建設・行政まで活用方法はさまざまで、多くの要望にお応えすべく、日々アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」のアップデートと改善に努めています。ヤプリのミッションであるMobile Tech For All を体現し、多様な顧客ニーズに対応すべく、本日開催した「Yappli Summit 2021」にて以下の3つを発表しました。

①自由なアプリの表現を実現する新機能
②多彩な施策を可能にする出し分け機能をアップデート
③ウェブサイトを簡単にアプリ化する新サービス「Feed Boy」

自由なアプリの表現を実現する新機能

自由なデザインによって、ブランドの世界観をアプリで表現することができるフリーレイアウト機能。今回のアップデートで、会員連携で取得した情報を表示させることができるようになりました。ポイント数や会員ランクなど、アプリを使うユーザー毎にパーソナライズされたページを作成することができます。今後は、アプリ担当者が素早く簡単に、自由で高度なデザインを利用できるよう、テンプレートの中からレイアウトを呼び出せるようになります。また、昨年発表した、ECサイトを簡単にアプリでネイティブ化することができるECコネクトも、デザイン設定を管理画面から簡単に編集できるアップデートが実施されより自由な表現を手軽に行うことが可能になりました。

アプリ基盤の刷新にも力を入れています。デザインとデータを分離させ、より高いレベルでアプリを編集・拡張することが可能になる、Yappli Atom Project を発表しました。このプロジェクトは、長期的な視点でアプリ基盤を再構築することで、機能追加やリニューアルの幅を広げ、改善のスピードを上げることに貢献します。
第一弾として今回、データをそのままに複数のデザインを展開できる「MULTI LAYOUT」と、複数機能の組み合わせを作り上げる「MULTI FUNCTION」を発表しました。

多彩な施策を可能にする出し分け機能をアップデート

これまでの出し分け機能は、ユーザーが登録したエリアやお気に入りの情報などに基づきページを出し分ける機能でしたが、新たに日時・時間・確率・端末識別といった設定が可能になりました。

例えば、日中と夜間でデザインを変更したり、曜日ごとに表示させるコンテンツを変更したり、毎月20日は5%OFFのクーポンを表示すなど日々の施策のオートメーション化が可能です。また、表示頻度の確率設定により、抽選機能やおみくじのようなゲーム性のあるコンテンツを実装することができます。チェックイン機能やスタンプ機能と組み合わせることにより、リアル店舗への誘導や遊び心のあるキャンペーン施策を実行できます。

ウェブサイトを簡単にアプリ化する新サービス「Feed Boy」

ヤプリ、ウェブサイトを簡単にアプリ化する新サービス「Feed Boy」

ウェブサイトのコンテンツをより素早く簡単にアプリ化できる新サービス 「Feed Boy」 をリリースしました。ウェブサイト側に特殊な設定は不要です。取得したいコンテンツの開始位置を指定し、更新頻度を設定するだけで様々なウェブコンテンツをアプリへ自動反映することができます。ニュース記事のようなテキスト情報だけでなく、商品写真や価格などの幅広いウェブコンテンツをアプリへ反映可能で、ECサイトの新着商品やおすすめ商品のアプリ化などがシステム連携不要で実現できます。アプリ化により、ウェブサイト以上にサクサクと動くアプリならではの快適な操作性を提供できます。

その他にも、「Yappli Data Hub」「パーソナライズプッシュ」にて連携パートナーを拡充しています。Yappli Data Hubは、CDPやCRMなどのツールとの連携により、アプリに蓄積された行動データをユーザー単位で紐付けることで、より高度なレベルでの顧客分析、マーケティングへの活用が行うことができる機能です。今回、トレジャーデータ社のTreasure Data CDP、データX社のb→dash、プラスアルファコンサルティング社のカスタマーリングスとの連携を発表しました。

ヤプリ、ウェブサイトを簡単にアプリ化する新サービス「Feed Boy」

パーソナライズプッシュは、APIを利用しユーザー毎に内容を変えた1to1プッシュを可能にする、プッシュ通知の新機能です。今回、シナジーマーケティング社のSynergy!とプラスアルファコンサルティング社のカスタマーリングスとの連携を発表しました。

ヤプリ、ウェブサイトを簡単にアプリ化する新サービス「Feed Boy」

「Yappli Summit 2021」発表詳細について

「Yappli Summit2021」では、その他にもグローバル化を見据えた管理画面の多言語化や、プッシュ通知に画像を付けることができるリッチプッシュ、電子書籍のPDFアップロードなどさまざまなアップデートと、10月11日(月)にローンチしたノーコードの顧客管理システム「Yappli CRM」の詳細、さらに既存の機能を組み合わせで広がる活用方法などを発表しました。
▼「Yappli Summit 2021」のレポートはこちら
https://news.yappli.co.jp/n/n975e91b27fb0

ヤプリは、今後も企業のGo Mobileを推進し、アプリを通して企業とお客様を繋げる支援を進めてまいります。

Yappliについて

https://yapp.li/ )
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は550社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特長》
①スピード導入:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。
②ラクラク運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。
③多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。
④高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。
⑤クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。
⑥サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。

関連リンク

株式会社ヤプリ
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