WACUL「デジタルマーケティングの論点」を発表。2020年のデジタルマーケティングは「規制への備え」「DX人材の育成」「デジタルのコスト削減への活用」が重要に。
2020.01.09
2020.01.09
データドリブンマーケティングSaaS「AIアナリスト」を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平)の社内研究所WACULテクノロジー&マーケティングラボ(所長:垣内勇威)は、2020年のデジタルマーケティングの論点を発表しました。
目次
■「デジタルマーケティングの論点」公表の背景
課題先進国といわれる日本において、昨今人口減少時代への対応、働き方改革や個人情報保護の進展など様々なマクロ要因から、デジタルトランスフォーメーション(DX)が早急に求められています。
株式会社WACULは、デジタルマーケティングの勝ちパターンをデータドリブンで自動提案する「AIアナリスト」を約3.1万サイトに提供する中で見えてきた、2020年にデジタル活用において注意すべき主要論点をまとめました。「規制への備え」「DX人材の育成」「デジタルのコスト削減への活用」という3つの切り口から論点を発表します。
全文は、WACULの社内研究所であるWACULテクノロジー&マーケティングラボWebサイトをご覧ください。
https://wacul.co.jp/lab/digital-marketing-issues-2020/
■2020年 デジタルマーケティングの論点 概要
WACULテクノロジー&マーケティングラボでは、以下の論点が2020年のデジタルマーケティングにおける重要なイシューであると見ています。各企業はこれらの論点に対して、早期に対応していくことが求められます。そのため、経営者およびマーケティング部門のかたは、これらの論点を経営イシューとして強く意識することをおすすめします。
- Cookie規制による「広告モデル崩壊」に備える
- ネット広告の原点回帰
- 自社サイトへの投資強化
- アクセス解析の解像度低下
- 真のデジタル人材は殆どいない。採用より育成の方が速い
- 「Web×ビジネス人材」の社内育成
- 「AI×ビジネス人材」の社内育成
- デジタルの活用目的は、売上増加からコスト削減にシフト
- Webに閉じた売上増加活動の衰退
- オフラインコスト削減活動の胎動
■WACUL テクノロジー&マーケティングラボについて
WACUL テクノロジー&マーケティングラボは、WACUL取締役CIO兼研究所所長の垣内を中心に、WACULのビジネス・データ基盤をもとに、①中長期的な非連続な事業の発展に向けた研究活動および②Webマーケティングに関わる新たな”勝ちパターン”の研究により、WACULの成長の土台作りおよび主要プロダクトである「AIアナリスト」のさらなる改善に取り組んでまいります。
研究所には、最先端の知見を取り入れるべく、人工知能分野およびマーケティング分野の専門家を、アカデミック領域およびビジネス領域それぞれから顧問・パートナーとして迎えいれ、産学連携を行うことで、WACULの目指す「テクノロジーでビジネスの相棒を一人一人に」のビジョン実現に邁進してまいります。
https://wacul.co.jp/lab/
■コンサルティングおよびPoCのご依頼について
データドリブンなマーケティングに関するコンサルティングやPoCのご依頼は、WACUL Lab.のウェブサイトのお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
「AIアナリスト」は、2020年1月現在で約31,000サイトに導入されており、そのビッグデータから生まれる集合知をもとにしたマーケティング施策の提案が可能です。
https://wacul.co.jp/lab/contact/
関連リンク
●株式会社WACUL
●2020年 デジタルマーケティングの論点 ~規制への備え、DX人材の育成、デジタルのコスト削減への活用が重要に~