ベクトル、マクアケと業務提携 P2Cオーダープラットフォーム「Direct Tech D2C Works」にて、「Makuake」の応援購入募集ができる取り組みを開始
2020.08.28
2020.08.28
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川創、東証一部:6058、以下ベクトル)は、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中山亮太郎、マザーズ:4479、以下マクアケ)と業務提携し、D2C事業を展開する子会社・株式会社Direct Techが展開するP2Cオーダープラットフォーム「Direct Tech D2C Works」(https://d2c-works.direct-tech.jp/)にて、「Makuake」でサポーターからの応援購入を募集することができる取り組みを、8月28日より提供開始いたします。
業務提携の背景
ベクトルでは、子会社Direct Techにて、インフルエンサーとの協働による商品企画開発・製造からブランディング、販売、物流まで、事業投資も含めてトータルでプロデュースする「インフルエンサーD2Cラボ」をこの2月に設立。第一弾ブランドの「RICAFROSH(リカフロッシュ)」では、YouTuber古川優香さんとファンとの “日常交流の繋がり”を活かした商品開発とコミュニケーションを展開。約5ヶ月間での累計販売個数が20万個を突破する程の人気商品として成長させました。これらの実績から、人と人との繋がりを活かしたP2C(Person to Consumer)ブランドの可能性に着目。自らのブランドを立ち上げて活躍していきたいと願うインフルエンサーが、商品・サービスを提供したいメーカーや生産工場側、また販売をしたい流通・店舗側とプラットフォーム上でマッチングでき、デザインを含めた商品開発、EC立ち上げのサポート、卸戦略の立案や販路の開拓、マーケティング・PRのサポートからCRMまでを簡単にオーダーできるP2Cオーダープラットフォームサービス「Direct Tech D2C Works」を、この度提供するに至りました。
このような経験を通して、ベクトルではP2Cビジネス展開において、そのブランドをプロデュースするインフルエンサーやブランドそのものに対する、ファンの「応援したい」「サポートしたい」という気持ちの大きさが成功の鍵を握ると捉えています。新しいものやサービスを生み出し世に広めようと挑戦するプロジェクト実行者と、それが欲しいと応援の気持ちを込めて買うサポーターを繋げる「Makuake」と連携することにより、P2Cブランドの成長をより加速させることができると捉え、今回の業務提携に至りました。
今後は両社の知見を活かし、プロデュース側と応援購入側との繋がりを重要視し、世の中の様々な課題を解決するようなオリジナルブランドを、このプラットフォームサービスを通してプロデュースして参ります。
関連リンク
●株式会社ベクトル
●株式会社マクアケ
●マクアケと業務提携 P2Cオーダープラットフォーム「Direct Tech D2C Works」にて、「Makuake」の応援購入募集ができる取り組みを開始