バンカブル、Shirofuneと戦略的業務提携 Web広告出稿企業の資金調達から広告運用自動化までを一気通貫で支援
2021.09.24
2022.04.29
新たな金融のカタチを創る、株式会社バンカブル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高瀬 大輔、以下、バンカブル)は、広告運用自動化ツール『Shirofune』を開発・提供する株式会社Shirofune(本社:東京都中央区、代表取締役:菊池 満長、以下、Shirofune)と戦略的業務提携を締結したことをお知らせいたします。
本業務提携では、『Shirofune』を導入・利用する広告主に対し、バンカブルの広告費分割・後払い(BNPL※)サービスを提供することで、Web広告出稿を目的にした資金調達を柔軟かつスピーディーに実現し、運用自動化による広告成果のさらなる向上を支援いたします。
※後払い式の決済手段「Buy Now, Pay Later」の略。信用調査が簡易なため、欧米・若年層を中心に市場の広がりを見せています。今後、さらなる市場規模の拡大が予測されており、BtoB向けサービスの広がりも注目を集めています。
業務提携の背景
消費者行動のデジタルシフトに伴い、企業のマーケティング活動においても、Web広告への需要が益々高まっています。一方で、Web広告運用は、デジタル領域における高い専門性が求められる業務が多く、ノウハウや人的リソースに限りがある企業にとっては、導入・実施のハードルが高いという課題が見受けられます。また、導入は検討しているものの、即時的な資金調達が困難であるため十分な広告費の捻出が難しい、広告知見が足りず最適な投資額が判断できない、といった課題も浮き彫りになっています。
このような状況を踏まえ、独自のアルゴリズムを有する広告運用自動化ツール『Shirofune』を開発・提供するShirofuneと、Web広告出稿を目的にした資金調達を柔軟かつスピーディーに実現する広告費分割・後払い(BNPL)サービスを提供するバンカブルの戦略的業務提携に至りました。本業務提携により、バンカブルが有する投資効果の予測モデルを用いた広告シミュレーションに基づいて、適切な投資額を算出・サポートするとともに、『Shirofune』の広告運用自動化により、広告成果の向上までを一気通貫で支援する体制を構築してまいります。
業務提携内容
広告運用自動化ツール『Shirofune』を導入・利用する広告主に対し、バンカブルの広告費分割・後払い(BNPL)サービスを提供いたします。両社の強みを活かした相乗効果によって、企業規模にとらわれることなくWeb広告を導入・実施できる機会を提供し、広告主のさらなる事業成長の実現を目指してまいります。
Shirofuneの強み
『Shirofune』は、Web広告の運用において属人化されがちなノウハウをシステム化し、業務時間を最大92%削減しながら広告成果の向上を実現します。Google・Yahoo!・Facebook・Twitterといった主要プラットフォームへの広告配信を一括管理することができ、運用改善施策の実行までトータルの運用自動化に対応。選任担当による導入サポート付きプランや、協業企業との運用内製化体制立ち上げ支援プランなど、様々な導入プランをご提供しています。
サービスサイト:https://shirofune.com/
バンカブルの強み
バンカブルが提供する広告費分割・後払い(BNPL)サービスは、最短3営業日で即時利用可能な法人バーチャルカードを発行することで、Web広告の出稿費用を最大4回まで分割・後払いが可能となります。ECストアデータと事業者様からのヒアリング情報をもとに、投資に対するリターン予測を行い、適切なサポート額を算出。分割支払い予定額やECストアの売上実績などの必要な情報がマイページで一元管理できるだけでなく、バンカブルのCSチームによるサポート体制も構築しています。これらのサービスを通じて、広告主のキャッシュサイクルを改善し、運転資金を圧迫しない形で事業成長を支援いたします。
サービスサイト:https://vankable.co.jp/lp/
バンカブルは、今後も人生をかけて素晴らしい商品やサービスを提供している方々が、企業規模にとらわれることなく挑戦できる社会の実現を目指し、新たな金融のカタチを創出してまいります。
*本リリースは、Shirofuneとの共同リリースのため、重複して配信される場合がございます。予めご了承ください。
関連リンク
●株式会社バンカブル
●株式会社Shirofune
●バンカブル、Shirofuneと戦略的業務提携 ~Web広告出稿企業の資金調達から広告運用自動化までを一気通貫で支援~