テテマーチ、Twitterフォロワーの熱量を可視化!エンゲージメントポイントシステム機能を実装
2020.11.27
2020.11.27
テテマーチ株式会社は、Twitter API を利用した、コミュニケーションキャンペーンツール『boite(ボワット)』におけるキャンペーン機能に新たにエンゲージメントポイントシステム機能を追加いたしました。
目次
boite(ボワット)とは?
https://boite-cp.jp/
『boite』は、企業のTwitter上でキャンペーン実施をサポートするツールです。強い拡散力を持つインスタントウィンキャンペーンや、ユーザーアクションの活性化に繋がるチャットボットキャンペーンを簡単に実施できます。これらのキャンペーンは、参加者からのUGC創出や投稿へのコメントが積極的に行われるなど、企業とターゲットユーザー間の“コミュニケーション”を活性化します。
機能リリースの背景
企業のTwitter活用の増加と共に増加しているTwitterキャンペーン。キャンペーンでフォロワーを獲得したもののなかなか運用の中でエンゲージメントが上がらないなど、運用の中でのエンゲージメント獲得はアカウント運用担当者にとって大きな課題でした。
この課題を解決すべく、運用の中で獲得したエンゲージメントをポイント化し、ユーザーとのコミュニケーションの最大化を図れる機能「エンゲージメントポイントシステム機能」をリリースしました。
追加した機能詳細およびできること
機能名
エンゲージメントポイントシステム
機能の詳細
<基本機能>
・ユーザーからのアカウントに対するリアクション毎にポイントを事前に設定
※リアクション=いいね・RT・リプライ・事前設定したハッシュタグでの投稿
・指定した期間からポイントを集計
<応用機能>
・集計したポイントをユーザが見えるように可視化(LPなどへの埋め込み)
本機能で実現できること
ユーザーのエンゲージメントをポイント化することで、ユーザーのアカウントへのエンゲージメント意欲を刺激することが可能となります。
さらに、獲得したポイントに応じたランクを設定し、ランクに応じた商品を設定するといったキャンペーンを実施することで、最初だけ参加して終わりではなく継続的なアカウントへのエンゲージメントが見込めます。
ポイントはキャンペーンランディングページなどで、ユーザーが確認できるように可視化し、日々自分のポイントを確認できるようにすることで、よりユーザーの参加熱量を高めることが可能となります。
これまでのTwitterキャンペーンの常識を覆す
「やったらやりっぱなし」「キャンペーン期間中は成功するように見守ることしかできない」といった状況に陥りやすいというのがこれまでのTwitterキャンペーンの課題でした。
エンゲージメントポイントシステムを活用したキャンペーンでは、運用そのものもキャンペーンの一部として取り入れるため、これまでになかったような運用と密接したキャンペーンを設計・実施することが可能となります。
今後について
2019年10月から提供している『boite』は、企業のTwitterキャンペーンをより効果的に、かつ効率よく実施するためのコミュニケーションキャンペーンツールとして、今後もアップデートをしてまいります。
今後も当社の総合的な支援力や施策の企画力を通して、お客様の要望の実現を目指してまいります。
テテマーチ株式会社について
テテマーチ株式会社は、未知なる価値の創出と追求により今の”できない”を”できる”に変えることをミッションとしている企業です。創業時より、身近なマーケットにおいて本質的な価値のある様々なWEBサービスを提供するというコンセプトのもと、SNS領域に注目。その領域において、オウンドメディアの運営やアカウントのコンサルティング、分析ツール開発等、さまざまなサービスをもって企業のSNS活用を支援してまいりました。
今後も、企業のソーシャルマーケティングを一気通貫してサポートすべく、プロダクトやサービスの開発に注力しています。