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2020.08.18
2020.08.18
目次
企業のデジタルトランスフォーメーション支援事業及びベンチャー投資育成事業を展開する株式会社ストロボ(以下、当社/東京都・港区 代表取締役 下山哲平)は、薬機法に適応した広告コンテンツが求められていることを受け、薬機法適合診断から校正、編集までを担う「美容・ヘルスケア領域特化型 薬機法適合診断・校正・編集コンサルティングサービス」を開始いたします。
電通が今年3月に発表した「2019年 日本の広告費(*)」によると、2019 年の総広告費、6兆9,381億円のうち、「インターネット広告費」は、全体の30.3%、2兆1,048億円(前年比119.7%)を占めており、インターネット広告の需要が増加傾向にあることが伺えます。その需要は業界を問わず、様々な業界がインターネット広告を利用(出稿)するようになりました。
インターネット広告をめぐる問題として、昨今、特に関心を集めているのが薬機法が関わってくる美容・ヘルスケア領域における広告表現です。今年7月には薬機法違反で通販会社と大手広告代理店の関係者が逮捕される事件が起こっており、機能性や効果を謳った美容系商材や、健康・美容への効果を目的にした健康食品・サプリ系商材など、違法性のある広告表現についての取り締まりは今後ますます厳しくなることが予想されます。
(*) https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0317-010029.html
一方、ストロボは薬機法や医療広告ガイドラインなど法遵守が求められる美容・ヘルスケア領域のコンテンツ制作を専門としており、とりわけ医療広告ガイドラインに対応した広告コンテンツ制作においては、医療領域のみで月間2,000本以上の制作体制・国内最大級の対応実績を持っています。また、直接的な医療領域以外でも、美容・ヘルスケア領域を専門として月産3000本以上のコンテンツ制作の実績があります。
万が一薬機法に違反した広告活動を行っていた場合、摘発や行政指導等も伴う風評被害が大きいことから、薬機法に適応した広告コンテンツが非常に重要な経営課題になっています。その状況を受け、美容・ヘルスケア領域に特化した広告コンテンツ制作で国内最大級の対応実績を基にした「美容・ヘルスケア領域特化型 薬機法適合診断・校正・編集コンサルティングサービス」の立ち上げに至りました。
生活者と企業の双方にとって「正しい情報=法令遵守された情報」を伝わりやすく届けるためには、以下の2つの要素が不可欠となっています。
●「美容・ヘルスケア領域特化型 薬機法適合診断・校正・編集コンサルティングサービス」の特徴
「自由診療領域広告コンテンツ特化型 医療広告ガイドライン適合診断・校閲・改善コンサルティングサービス」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000030587.html
「医療広告ガイドライン適合診断・校正・改善コンサルティングサービス」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000030587.html
当社は、医療領域など高い専門性が求められる業界に対して、高水準なコンテンツ制作およびメディア運営、人材育成までワンストップで完了できるサービス体制を強化しており、今後も対象テーマ・領域を拡充し、薬機法に特化した「コンテンツ制作」軸でのサービスなどを提供していく予定です。
●株式会社ストロボ
●広告訴求効果とコンプライアンスの両立を実現する専門体制による「美容・ヘルスケア領域特化型 薬機法適合診断・校正・編集コンサルティングサービス」を開始