スマートドライブ、走行データプラットフォーム『Mobility Data Platform』を10/1より運用開始する「Honda FLEET MANAGEMENT」に提供
2020.09.24
2020.09.24
モビリティデータを活用したサービスを提供する株式会社スマートドライブ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:北川烈、以下「スマートドライブ」)は、Hondaより本日発表された「Honda FLEET MANAGEMENT(Hondaフリートマネジメント)」への、当社「Mobility Data Platform」の提供をお知らせします。なお「Honda FLEET MANAGEMENT」は、2020年10月1日(木)よりサービス開始となります。
背景と概要
Honda FLEET MANAGEMENTは、ビジネスシーンで活躍する二輪車に車載通信機を取り付け、業務上の各種動態管理を可能とする二輪車用コネクテッドサービスです。このサービスでは、走行データを取得・蓄積・活用する当社「Mobility Data Platform」が使われ、業務用二輪車の位置情報、加速・減速等の運転状況、訪問地点や走行距離等の記録、日報の自動作成、予め登録した地点への接近・到着を管理者に知らせるメール通知機能などを備えています。また、取得した走行データを当社のデータサイエンティストが分析・解析することで、お客様のニーズに合わせた課題解決をご提案いたします。<詳細は、Honda FLEET MANAGEMENTのホームページ(https://www.honda.co.jp/FleetManagement/)をご覧ください。>
当社は、2013年の創業以来「移動の進化を後押しする」ことをビジョンとして、移動にまつわる様々なモビリティサービスを提供しています。これまでも「Mobility Data Platform」を用いて、幅広い業種業態の企業様と新しいサービスの創出に向けた協業を行ってきました。モビリティ業界が100年に1度と言われる変革期にある中、モビリティサービス作りにおける実績、データ解析の質、スタートアップならではのスピードなどを評価いただき、二輪車を利用される法人顧客様を含めて、共にビジネスを成功に導くパートナーとして、Hondaとの連携に至りました。業務上得られたデータを利活用することで、ビジネスユース二輪車のより効率的な運用に加え、ライダーの安全運転啓発にも貢献できると考えています。
今後も、移動データの利活用を通して、移動をより価値の高いものにすることを目指し、「移動の進化を後押しする」サービスの開発・提供に努めて参ります。
株式会社スマートドライブについて
移動にまつわる様々なセンサーデバイスを通じて収集・解析されたビッグデータを活用して、IoT時代の新たな移動にまつわるサービスを創造しています。
スマートドライブのサービス
法人向け車両管理システム SmartDrive Fleet
https://smartdrive-fleet.jp/
ドライバーエンゲージメントサービス SmartDrive Cars
https://www.smartdrive-cars.jp/
家族の運転見守りサービス SmartDrive Families
https://smartdrive-families.jp/
走行データの取得・蓄積・活用 Mobility Data Platform
https://smartdrive.co.jp/mobility-data-platform/
業界の垣根を超えたコミュニティー
https://www.mobility-transformation.com/
関連リンク
●株式会社スマートドライブ
●走行データプラットフォーム『Mobility Data Platform』を「Honda FLEET MANAGEMENT」に提供