SIVA、デジタルマーケティングプラットフォーム「Squad beyond」、トラッキングタグの煩雑管理やLPごとの再設定の手間を不要にする新機能追加
2021.03.23
2021.03.23
目次
〜簡単なクリック操作・管理で測定漏れや設定ミスを防止、業務効率化をサポート〜
デジタル広告の「制作」から「改善」まで全工程をワンストップで完結させる、新しいデジタルマーケティングプラットフォーム「Squad beyond(スクワッド ビヨンド)」を運営する株式会社SIVA(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:杉浦 稔之)は、この度Squad beyond内に「タグ一括管理機能」をリリースしました。
この機能は、トラッキングや装飾等に使われるタグの管理を簡単にし、効率改善と安全性の向上を実現するこれまでにない新しいタグマネージング機能です。
■新機能《タグ一括設定機能》について
Squad beyondの「タグ一括管理機能」を活用して簡単な初期設定を行えば、その後運用で発生するタグの追加・削除などの「タグの設定作業」が不要になります。
設定変更なども管理画面で簡単かつスピーディーに実施でき、マネジメントツールを利用した管理も必要ありません。
1.複製LPにも再設定不要、効果改善スピードを促進
効果改善用に複製されたLPに、複製元のLPと同じ計測タグが自動で設置されます。
2.タグの一括設定が可能で、商品や取扱代理店の追加・個別設定も簡単
商品ラインナップや取扱代理店を追加する場合も、自動で計測タグが設定されます。任意のグルーピングに対して一括操作できるので、必要に応じて細かい設定も可能です。
3.管理工数を大幅削減
スクリプトタグを管理するためのスプレッドシートやタグマネジメントツールが不要になります。
4.専門知識不要
設定に必要な作業は、簡単なクリック操作で行うことができます。
■機能追加の背景
Web広告運用においてより望ましい効果を出すためには、高精度かつ漏れのない計測を行うことが重要です。
広告主、広告代理店、デザイン担当、運用者など、広告運用に関わる全ての事業者が計測の結果を正確に把握しPDCAサイクルを高速で回すことによって、費用対効果が大きく向上します。
ところが、運用に関わる事業者が増えれば増えるほど計測のために使われるタグが増え、工数がどんどん膨大になっていきます。
この工数を最小化するため、現在デジタルマーケティング市場にはGoogleによる「Google Tag Manager」やYahoo!JAPANによる「Yahoo!タグマネージャー」を筆頭に様々なタグマネージャーが提供されています。
タグマネージャーの登場により1サイトに対するタグの管理工数は効率化されましたが、改善や訴求内容の変更によって増えていくサイトに対し正確にタグの設置を行う場合などには未だ非効率的な作業が伴い、設定ミスや長時間労働などにつながっています。
今回Squad beyondに実装された新機能は、Web広告運用に必要な作業の工数を大幅に削減し、かつ正確性を大幅に向上させる機能です。
作業効率と正確性を向上させることにより事業者にとっては収益性の向上を実現させ、一般消費者にとってはクオリティの低い広告に接触する機会を減らすことができます。
Squad beyondの「タグ一括管理機能」によってWeb広告運用におけるムダを省き、より健全なWeb広告の発展に貢献します。
■「Squad beyond」とは
「Squad beyond」サービスサイト:https://service.squadbeyond.com
「Squad beyond」は、デジタルマーケティングに必要なLP(ランディングページ)作成、広告運用、解析、最適化、レポート作成など、これまで提供元の違う複数のツールを使用して行われていた業務が一元化されており、デジタル広告の関係者全員(クライアント・代理店・制作会社・運用者)が同一システム上で作業できる仕組みのデジタルマーケティングプラットフォームです。
「Squad beyond」は、これまで弊社の想いに共感していただいたお客様から口コミで広がり、リリース以降スタートアップや東証一部上場企業を含む累計200社以上の事業者様に導入いただいております。
売上の向上や業務効率の大幅改善などの実績が報告されており、『売上が昨年比400%向上した』『従来の40%の工数で同じ業務が可能になった』等、多数の声を頂いております。
ー主な機能ー
(1) LP/メディア制作
直感的な操作でLP制作ができます。
サーバー不要・独自ドメイン利用可能です。
(2) 解析・最適化・レポート
ワンプラットフォームのため、設定なく全てテストやヒートマップ、アクセス解析などが利用できます。
全て定額で、PV数やテスト数による従量課金はありません。
(3) コラボレーション
広告主と広告代理店、制作会社、運用者などを招待したり、アカウントを紐づけて同時に利用できます。
(4) コンテンツの検閲・審査
(3)のように関係者のプラットフォームが共通化されているため、(1)(2)で制作・運用したLPなどの運用履歴が自動的に蓄積されます。また、全ての作業に対し検閲や改善指示ができます。
さらに必要に応じて審査機能をONにすることができ、意図しないコンテンツが世に出ることを防ぐことができます。
「Squad beyond」がデジタル化の進む現代社会における広告業界の課題解決及び利用する皆様の利益向上により一層力を添えるサービスとなるよう、今後も開発・運営を進めてまいります。
■関連リンク
●株式会社SIVA
●デジタルマーケティングプラットフォーム「Squad beyond」、トラッキングタグの煩雑管理やLPごとの再設定の手間を不要にする新機能追加