Sansan、自社スタジオ「Sansan Innovation Studio」を開設
2021.04.23
2021.04.23
目次
〜オンライン・オフラインのイベント実施体制を強化〜
Sansan株式会社は、自社スタジオ「Sansan Innovation Studio」を、東京都渋谷区の表参道本社地下に開設したことを発表します。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今後、イベントやセミナー運営は、オンライン・オフラインを併用したハイブリッド開催やオンライン単独開催など、柔軟な体制作りが求められています。当社は、このSansan Innovation Studioの開設により、withコロナ、afterコロナにおけるイベント実施体制を整え、顧客とのコミュニケーションを一層強化することを目指します。
開設背景
企業にとって、顧客との接点は自社のサービスを知ってもらうだけでなく、コーポレートブランディングの観点からとても重要です。その関係構築において、B2B企業においては、イベントやセミナーが重要な役割を担ってきました。当社においても、2016年より開催しているビジネスカンファレンス「Sansan Innovation Project」やEightのネットワークを活用したピッチイベント「Meets」などにより、顧客との有用な接点を作ってきました。その一方、昨年から拡大する新型コロナウイルス感染症の影響で、B2B企業はイベントやセミナー開催において感染拡大防止策を講じた運営対策が求められています。
当社は今回、コロナ禍の中でもビジネスを止めず、顧客との積極的な関係構築を行うために、「Sansan Innovation Studio」を開設し、オンライン・オフラインのイベント実施体制を強化しました。オンライン・オフラインを組み合わせたハイブリッド開催、オンライン単独でのイベント中継、オフラインでの開催など柔軟に対応することができます。
名称の「Sansan Innovation Studio」には、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げる当社として、参加者のイノベーションにつながる機会を、このスタジオから発信していきたいという思いを込めています。
施設概要
Sansan Innovation Studioは、Sansanの表参道本社地下に設置された当社の専用スタジオです。Sansan事業部、Eight事業部、Bill One事業部が主催する、オンラインイベント・セミナーの開催のほか、人事部による採用セミナー、他社様との共催セミナーなどを、このスタジオで開催予定です。
オンライン中継が可能なカメラ機材、配信機材を備えるほか、グリーンバックを設置し、背景のクロマキー合成を行うことができます。また、登壇者用のアクリル板も用意されており、登壇者同士の感染症対策を行うことができるようになります。
すでに、稼働を開始し、当社が5日間連続で行ったオンラインカンファレンス「Sansan Evolution Week 2021 Spring -The Dawn of DX-」(https://jp.sansan.com/lp/sew2021-spring)では、70セッションあったうちのほとんどが本スタジオから中継されました。
名称:Sansan Innovation Studio(よみ:サンサン イノベーション スタジオ)
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 地下1階
開設日:3月
延べ床面積:123.338㎡(スタジオ 71.509㎡ / 収納 17.139㎡ / 控室 25.904㎡ / 受付 8.786㎡)
設備:
ワイヤレスピンマイク(2本)/ワイヤレスハンドマイク(2本)/有線マイク(2本)/アナログミキサー(1台)/返モニター(3台)/可動式モニター(2台)/スイッチャー(1台)/クリッカー(1台)/演台(1台)/アクリルパーテーション(3台)/長テーブル(2台)/中テーブル(1台)/テーブル付き椅子(11脚)/ハイテーブル(3台)/ハイチェア(4脚)/控室テーブル(2台)/控室椅子(9脚)/控室ドレッサー(2台)/着替えスペース
オフィス戦略部がSansan Innovation Studioを紹介するBuilders Blog公開中
Sansan Innovation Studioについて、当社のオフィス戦略部の担当白鳥が、当社ブログ「Builders Blog」で解説をしました。こちらもご覧ください。
タイトル「自社スタジオ「Sansan Innovation Studio」を開設しました」
https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2021/04/21/110000
Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。
関連リンク
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