Rokt 、LivePocket -Ticket-と広告掲載に関するパートナーシップ契約締結を発表
2021.08.06
2021.08.06
目次
興行主催者とチケット購入者、両方のニーズに応えるためユーザビリティの向上を目指す
eコマース・マーケティングテクノロジーを提供するグローバル企業である「Rokt(ロクト)」(本拠地:アメリカ・ニューヨーク、創設者兼 CEO:ブルース・ブキャナン、以下「Rokt」)は、エイベックス・デジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若泉 久央、以下「エイベックス・デジタル」)との広告掲載に関するパートナーシップ契約を締結したことを発表し、同社が提供するチケット販売プラットフォームである「LivePocket -Ticket-(ライブポケット)」へサービス提供を開始しました。
LivePocket -Ticket-について
ライブポケットは、200万人を超える会員組織を持つ電子チケット販売プラットフォームで、年間 200 万枚を超えるチケットを発券しています。音楽系のライブ、イベント、フェス、ファンイベントをはじめ、舞台、演劇、スポーツ、展覧会、展示会、催事、コラボカフェ、そしてオンラインのイベント、レッスン、セミナー等まで、リアル /オンラインを問わず多岐にわたるジャンルのチケット販売に利用されています。
この度のパートナーシップ契約により、「ライブポケット」は、Rokt の AI、及び機械学習を用いたテクノロジーを活用し、各顧客に対しパーソナライズされた関連性の高い最適なお知らせや広告をチケット購入時に提示することが可能となります。
Rokt CEO ブルース ブキャナン コメント
「Rokt は、チケット販売企業様とのパートナーシップにおいて、数多くの実績があります。ライブポケットのようなプラットフォーム型サービスにおいても、チケットをお買い求めになるユーザーに加え、チケットを登録・販売されるユーザーに対しても、今までにない新しい顧客体験の提供をお手伝いできればと考えています。エイベックス・デジタルをパートナーとしてお迎えすることをとても誇らしく思います。」
エイベックス・デジタル株式会社 チケット事業グループ
ゼネラルマネージャー 杉本 正樹 コメント
「Rokt とのパートナーシップにより、電子チケット販売プラットフォームに新しい付加価値を提供することを狙 っています。ユーザー一人ひとりのニーズに合わせたきめ細かな広告に加え、チケットのクロスセルやファンクラブ、物販サイトへの送客など、様々な活用方法が考えられます。今後は、グループ内シナジーを高めながら、ユーザーへのサービスレベルを上げる利用形態の検討をすすめる予定です。例えば、エイベックスのアーティストのチケットを購入したユーザーに、関連するグッズのお知らせを表示するような活用を考えていきたいと思います。」
Rokt について
Rokt はオンラインでのお買い物の瞬間に顧客の購買欲が高まっている点に着目し、パーソナライズされた最適なカスタマーエクスペリエンスを提供することを目指しています。現在、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、オランダ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、および日本の世界16ヶ国において、eコマースにおける変革をサポートしております。
Roktの持つ独自のテクノロジーである、機械学習、および受賞歴のあるAIにより、当社のミッションでもある「eコマース体験をよりスマートに、より速く、より良いものにする」ことを目指します。
Roktは、オンラインでのお買い物の瞬間を“Transaction Moment™(トランザクション モーメント™)とし、その可能性を最大限に引き出すことで、クライアントが競合に先んじて、より適切なカスタマーエクスペリエンスを提供できるよう貢献してまいります。現在、Live Nation、Groupon、Staples、Lands’End、Fanatics、GoDaddy、 Vistaprint、HelloFresh を含むグローバル企業の複雑なeコマースの課題を解決しています。
また、2020年10月に、シリーズDの投資ラウンドで 8,000万米ドルを調達したことを受け、グローバルパートナーのネットワークを拡大しています。今後もさらに多くの eコマース企業、及び広告主となる企業の皆様をサポートしてまいります。
関連リンク
●Rokt合同会社
●eコマース・マーケティングテクノロジーを提供する Rokt「LivePocket -Ticket-」(運営エイベックス・デジタル)と広告掲載に関するパートナーシップ契約締結を発表