popIn Discovery、広告審査体制を一層強化、信頼性の高い広告配信実現のために広告審査の一部をビズテーラー・パートナーズに委託
2021.06.11
2021.06.11
popIn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程涛、以下 popIn)はこのほど、国内最大級のネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」における広告審査について、第三者機関として株式会社ビズテーラー・パートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:倉持良、以下 ビズテーラー・パートナーズ)に一部その業務を委託することを発表いたします。社内の広告審査体制に、第三者機関を加えることで、より信頼性の高い広告配信を目指します。
背景と概要
popIn Discoveryは、日本国内では、950を超えるパブリッシャー様とのパートナーシップにより月間70億ビューアブルインプレッション(※)を有する国内最大規模のコンテンツ型ネイティブアドに対応したプラットフォームです。
popIn株式会社では、昨今の行きすぎた広告表現への見直しを図るべく、2021年5月25日(火)より広告配信基準の引き上げの実施を行い、同日をもって不適切な広告配信については停止措置を実施いたしました。
また、ユーザーからも、popInのレコメンデーションウィジェットを通じて配信される不適切な広告を発見した場合にコメントを送ることができる「申告フォーム」をpopInコーポレートサイトおよびpopIn Discoveryクレジットに設置いたしました。
popIn Discoveryにおける信頼性の高い広告配信を継続的に実現するために、当社内に独立した品質管理室を新設し、広告審査の第三者機関として実績とノウハウがあるビズテーラー・パートナーズに広告審査業務の一部を委託することといたしました。薬機法、景品表示法など各種法律を遵守しているか、ユーザーに不快感を与えない内容になっているか、公序良俗に違反していないか等、社内の審査チームと連携を行いながら、両社にてバナーやランディングページ、記事内容の審査を行います。
今後は、ビズテーラー・パートナーズと合同で、popIn Discoveryのパートナー企業様へ勉強会を実施するなど、業界や社会に対する貢献を目的としたプロジェクトも計画しています。
popInは、「価値あるコンテンツを届ける」だけでなく、健全なインターネット広告配信を実現する一助となるよう、メディア様、広告主様、代理店様、アドベリフィケーションベンダー様などパートナー企業の皆様と共に、責務を果たせるよう挑戦して参ります。
※自社調べ(2021年5月時点)
popIn Discoveryとは
「popIn Discovery」は、コンテンツ型ネイティブアドに対応したプラットフォームです。記事の文脈にあわせたコンテンツ型の広告という特性から、企業・製品の認知、ブランディングから理解促進までを目的として活用いただけます。また、「popIn Discovery」の海外向けサービス「popIn Discovery Global」は、広告配信管理画面の多言語対応化や日本円決済を実現など、ワンストップで日本、韓国、マレーシア、香港、タイ、シンガポール、中国、インドネシアのアジアを拠点としたネイディブアドの配信が可能です。多種多様な文化を持つアジア圏において、そのエリアのローカルメディアと提携することでローカル文化に根付いた質の高い広告配信を可能にします。
分析指標
コンテンツ内容に関してユーザーの満足度を測るためには、記事の読了状況(熟読したのか、流し見したのか)を把握する必要があります。popInが提供する「READ (*)」は、記事コンテンツの本文領域がユーザーの可視領域に入っているかを判定し、その経過時間と情報量から正確な読了状況を測定することで、”本当に読まれているコンテンツを可視化”します。*2015年8月 日本、韓国にて特許取得。特許番号 : 特許第5797871号
関連リンク
●popIn株式会社
●株式会社ビズテーラー・パートナーズ
●国内最大級のネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」広告審査体制を一層強化、信頼性の高い広告配信実現のために広告審査の一部を株式会社ビズテーラー・パートナーズに委託