ピアラ、イングリウッド社と資本業務提携 マーケティングプラットフォーム「ナレシェア」の強化へ
2020.05.27
2020.05.27
ヘルスケア、ビューティ、食品領域でKPI保証サービスを展開するマーケティングコミットカンパニー、株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥 貴雄、以下当社)は、データテクノロジー事業、AI戦略事業及びセールス・ライセンス事業を展開する株式会社イングリウッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:黒川 隆介、以下イングリウッド社)と資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。
■提携の目的
イングリウッド社は、「OMO(Online Merges with Offline)により商品とユーザーの関係をデジタルで滑らかにする」をビジョンに掲げ、データやテクノロジーに基づく新たな顧客体験の実現を、国内のみならずグローバルに展開しています。多数の広告運用のデータやハイクオリティな広告クリエイティブ力をもち、自社における商品開発の展開をおこなうなど、独自のPDCAサイクルを回しながら顧客体験の実現に貢献しています。
イングリウッド社の掲げる「OMO(Online Merges with Offline)により商品とユーザーの関係をデジタルで滑らかにする」というビジョンに共感するとともに、イングリウッド社のもつデータやノウハウを活用することで、AI最適化の速度をあげ、当社のクライアントのパフォーマンスを最大化させていく効果を期待し、提携する運びとなりました。
■今後について
当社では、今年2月13日に新たなマーケティングプラットフォーム「ナレシェア」をリリースしています。「ナレシェア」は、当社が蓄積しているヘルスケア、ビューティ領域の悩みデータとAIを使った最適化手法をパートナー事業者にも開放し、ノウハウを共有しながらクライアントのマーケティング活動を最適化する新たな取り組みです。優良なパートナー事業者を組織化し、クライアントのマーケティング業務をおこなうことで、高い効果、かつクリーンなサービスを実現いたします。
今後は、イングリウッド社の豊富なデータとノウハウを活かし「ナレシェア」のメインパートナーとして、当社のクライアントの支援をしつつ、イングリウッド社が展開するビューティ&ヘルス事業の支援を継続していきます。
ナレッジシェアネット概要
名称:ナレシェア(ナレッジシェアネット)
開始日:2020年2月13日
内容:当社が保有するヘルスケア、ビューティ領域の悩みデータと最新のAIを活用し、パートナー事業者とノウハウ共有しながらクライアントのマーケティング活動を最適化する新たな取り組み
メリット:
・ピアラ
パートナー事業者とノウハウ共有することで、より多くのデータを集約。AIの学習機能を強化して、さらなるマーケティングの質を向上
・パートナー事業者
ピアラが保有する膨大なヘルスケア、ビューティ領域の悩みデータやノウハウを共有することで、マーケティングの質を向上
・クライアント企業
問題となるアフィリエイターの違反行為などをピアラの監視システムにより制御できるため、ブランド棄損リスクを回避して、健全で効果あるマーケティング活動を実現
■関連リンク
●株式会社ピアラ
●株式会社イングリウッド
●イングリウッド社と資本業務提携 マーケティングプラットフォーム「ナレシェア」の強化へ