ニューステクノロジー、国内初の車窓モビリティサイネージサービス「Canvas」を開始〜モビリティ産業のデジタルトランスフォーメーションを推進〜
2021.03.18
2021.03.18
東京都内最大級のモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下、「GROWTH」)を運営する株式会社ニューステクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:三浦純揮、以下、ニューステクノロジー)は、タクシーアプリ「S.RIDE」等を展開するソニーグループのS.RIDE株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:西浦賢治、以下、S.RIDE)と合同で、国内初となる車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」(以下、「Canvas」)を2021年6月より開始します。
提供の背景と概要
近年モビリティ産業では移動自体の高付加価値化や、様々な交通手段を繋ぎシームレスな移動を実現するMaaS(Mobility as a Service:マース)に続き、DX(デジタルトランスフォーメーション)が注目されています。ニューステクノロジーとS.RIDEも、2019年4月よりアプリでの配車からデジタルサイネージ、降車時におけるアプリ決済などを通じてタクシー産業のDXを推進してきました。
今回新たに提供する「Canvas」は、「東京に新たなギャラリーを」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、サイドガラスに広告を映し出す国内初の車窓モビリティサイネージサービスです。サイドガラスには、AGC株式会社が独自開発したガラス製透明スクリーン「グラシーン」を搭載しています。映像を投影していない時は透明な窓ガラスですが、投影時はクリアな広告を映し出すことができます。車窓モビリティサイネージサービスにおいて「グラシーン」の導入は日本初となります。
「Canvas」は、まず都内を走行するJPN TAXI 100台で運用を開始します。その後段階的に対象車両を増加し、S.RIDE加盟のタクシー事業社が保有するJPN TAXI全てに搭載していく予定です。将来的には従来の屋外広告の枠を超え、タクシー配車アプリ「S.RIDE」で取得した位置情報などのデータと連携し、ロケーションや時間帯に最適化した広告やその他情報を表示できるよう開発を進めていく方針です。
ニューステクノロジーとS.RIDEは、今後もタクシーを起点に人々の「移動」に伴う体験価値の向上と豊かな社会につながるモビリティサービスを追求し、モビリティ産業への貢献をめざします。
【広告主・広告代理店向け】「Canvas」媒体説明会概要
開催日時 :2021年3月31日(水) 16:00-17:00
開催方法 :オフライン・オンライン同時開催
※オンライン参加にてお申し込みいただいた方には、開催5日前を目処にURLをお送りさせていただきます。当日は、会場に実際の車両をご用意しています。
開催場所 :ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F)
登壇者 :ニューステクノロジー 代表取締役 三浦純揮
内容 :「Canvas」媒体及び広告メニュー説明
対象者 :広告主・広告代理店・報道関係者
定員 :200名
申込み :下記URLの登録フォームよりお申込み下さい。
https://eventregist.com/e/canvas
■事業関係のお問合せ先 (広告メニュー、媒体資料他)
株式会社ニューステクノロジー
THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas担当
E-MAIL :canvasad@newstech.co.jp
TEL :03-5544-8775
■関連リンク
●株式会社ニューステクノロジー
●S.RIDE株式会社
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