2020年後半から2021年1月にかけて大手4キャリアより新プラン「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が発表されました。

菅首相肝入りの通信料金値下げ指示によってMNO各社の新プラン発表で大きく通信料金が値下がる可能性となり通信料金4割値下げが現実味を帯びています。

MVNO業界団体であるテレコムサービス協会MVNO委員会も総務省に接続料や音声卸料金の低減を求める「要望書」を提出しましたが、MVNO各社も対抗プランを発表しました。

MMD研究所では急遽、4万人のユーザーを対象に、大手4キャリア新プランに開始によるユーザーの転入・転出の動向、春商戦のマーケットを予測できる調査データ、分析レポートを行い、事前申込案内をさせていただきます。

本調査レポートについてご興味をお持ちいただけましたら、下記連絡先までお気軽にご連絡ください。

■本調査レポートの見どころ

・新プラン登場による各サービスのシェア変化予測
（同一キャリア移動、他キャリア移動）
・新プランの認知、理解と訴求情報源
・オンライン契約の許容、キャリアメールの許容
（特にシニア層のオンライン契約）
・4キャリア新プランの申込予定者、検討者、非検討者の意識

「2021年2月 通信大手4キャリア新プランのサービス開始前ユーザー意識調査レポート」

■調査概要
・調査方法：
インターネット調査

・調査対象：
予備調査 18歳から69歳の男女40,000ss（人口分布によるWB集計）
本調査 下記のクラスタ各200ss 計2,400ss
①「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の申込予定者　各200ss、計800ss
②「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の検討者　各200ss、計800ss
③「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の非検討者　各200ss、計800ss

・調査実査期間：
2020年2月上旬予定

・納品物：
分析レポート（50ページほど）、GT表、ローデータ、クロス集計3つまでリクエスト受付

・納品日：
データ速報：2021年2月15日（月）
レポート納品：2021年2月26日（金）

・価格：
データのみ（ローデータ、GT表、クロスGT）：350,000円（税抜）
データ＋当社作成レポート：400,000円（税抜）

■調査予定内容
【予備調査】
・利用デバイスの状況（スマホ、ガラケーなど）
・通信キャリア（メインとサブ）　
・利用キャリアの契約時期
・ガラケー利用者のスマートフォン契約意識
・利用しているスマートフォン端末
・MNO、サブブランドの契約プラン
・契約ギガ容量と実際の消化ギガ容量（直近平均）
・申込んでいる割引オプション
・通信（通話含）支払い月額費
・契約したチャネル（オンライン/オフライン）
・過去のキャリア乗り換え有無
・過去のオンライン契約・変更の利用有無
・利用サービスの満足度（0～10点評価）
・4キャリア新プランの認知ファネル
・4キャリア新プランの認知、調べた情報源
・乗り換え意識、予定時期
・乗り換え検討先サービス（想起集合）
・検討先を選んだ理由

【本調査】
・現在利用キャリアの満足点と不満点
・新プランでの端末セット購入の意識、利用スマホ端末
・新プランの家族へのお勧め有無や理由
・「ahamo」の魅力、付けたいオプション、契約理由
・「povo」の魅力、付けたいトッピング、契約理由
・「SoftBank on LINE」の魅力、付けたいオプション、契約理由
・「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の魅力、付けたいオプション、契約理由
・新プランを検討しない理由、契約を検討する場合の条件や状況

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関連リンク

●MMD研究所（モバイルマーケティングデータ研究所）
●MMD研究所 プレスリリース
●「2021年2月 通信大手4キャリア新プランのサービス開始前ユーザー意識調査レポート」の申込予約開始のお知らせ