株式会社MimiTV（所在地：東京都渋谷区、代表：黒川涼子）が運営する美容メディア「MimiTV」は、この度「Twitterにおける美容情報収集」に関する意識・実態調査をおこないました。

近年、美容商品のマーケティングに欠かせないツールとなりつつあるSNS。特に今年は、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響もあり、オンラインで消費者にアプローチできるSNSの重要性がより高まっています。
その中でも、急激に注目度が高まっているのがTwitter。美容に関して高い熱量で情報を発信する「美容垢」と呼ばれるアカウントの増加によって、美容情報の収集源として活用する人が増えています。
そこでMimiTVでは、Twitterで美容関連のクチコミやレビューを見ることがある15歳から34歳の女性を対象に、「Twitterにおける美容情報収集」に関する調査を実施しました。

調査概要

調査期間：2020年7月14日（火）～7月15日（水）
調査方法：インターネット調査
調査対象：美容情報を収集する際、Twitterのクチコミやレビュー投稿を見ることがある15～34歳女性
調査人数：600名

調査サマリー

◆ 約7割が「Twitterの情報がきっかけで化粧品や美容商品を購入した」経験あり
◆ クチコミやレビューを見るアイテムTOP3は「リップ系」「アイメイク系」「スキンケア系」
◆ 参考になるクチコミ・レビューのポイントは「本音で書かれていること」
◆ 6割以上が「クチコミやレビューが少なくて買わなかった」経験あり

◆ 約7 割が「Twitter の情報がきっかけで化粧品や美容商品を購入した」経験あり

まず、Twitterの情報（クチコミやレビュー、企業からの情報など）を参考に化粧品や美容商品を購入したことがあるかを聞いてみると、約7 割（68.5%）が「ある」と回答。Twitter上の美容情報は、実際に化粧品や美容商品の購入の際にも参考にされていることがわかります。

◆ クチコミやレビューを見るアイテムTOP3は「リップ系」「アイメイク系」「スキンケア系」

次に、化粧品類を8つに分け、Twitterでクチコミやレビューを見るカテゴリを調査。その結果、上位は「リップ系商品」（70.7%）、「アイメイク系商品」（70.5%）、「スキンケア系商品」（62.5%）となりました。一方で、最も割合が少なかった「ボディケア系商品」も3人に1人以上（35.0%）が見ていると回答したことから、Twitterでは幅広い商品カテゴリの情報が参考にされている様子がうかがえます。

◆ 参考になるクチコミ・レビューのポイントは「本音で書かれていること」

続いて、「参考になるクチコミ・レビューのポイント」について聞いてみました。その結果、1位は「自分の言葉で書かれた本音の投稿であること」（68.5%）、2位は「#PRがなく、謝礼をもらっていない投稿であること」（52.7%）となりました。「忖度なしの投稿者の本音」が書かれているクチコミやレビューは「参考になる情報」として、より多くの方の目に留まっていると考えられます。また、3位以降には「写真で質感や色味、仕上がりがイメージできること」（50.3%）、「写真で使い方や、上手に仕上げるコツがわかること」（37.5%）など、質の高い写真がついている投稿であることも大きなポイントだといえそうです。

◆ 6割以上が「クチコミやレビューが少なくて買わなかった」経験あり

最後に、Twitterで情報を検索した際にクチコミやレビューの数が少ない場合の影響について調査。すると、6割以上（61.7%）の方が「クチコミやレビューが少なくて買わなかったことがある」と回答しました。企業がTwitterのクチコミ施策をおこなう場合は、投稿の質だけでなく、量も確保した方が効果を上げられそうです。

◆ MimiTVについて

「MimiTV」は「美容で自信が付いて、幸せが溢れる世界」をビジョンに掲げ、SNSに特化したメディア運営をおこなっています。コスメの新商品情報をはじめ、メイクやヘアアレンジのハウツーなどを発信することで「メイクを楽しむ人を増やすこと」を目指してまいります。
MimiTV サイトURL：https://mimitv.jp/

＜美容オタク※による忖度なしのリアルなクチコミを生み出す「#ガチレビュー」＞
MimiTVが提供する「#ガチレビュー」は、Twitterで活動する美容オタクたちの、忖度なしのリアルなクチコミを生み出すサービスです。美容に対して熱量の高いアカウントが投稿する忖度なしのレビューは、購入検討者にとって「参考になる」内容のものが多く、高いエンゲージメントにつながりやすいことが特徴です。
また、「#ガチレビュー」によって生み出されたツイートや画像は、SNS広告のクリエイティブや、ECサイトなどへの埋め込み素材として二次利用が可能。商品への信頼感アップ・理解促進を図ることに加え、ECサイトやLPへの誘導効率の改善が見込めます。
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◆ 関連リンク

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