マイクロアド、次世代の新広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」の正式提供を開始
2021.01.22
2021.01.22
株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡辺健太郎、以下、マイクロアド)は、新たな広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」の正式提供を開始致しました。
目次
背景と概要
2019年1月より、「UNIVERSE Ads β版」の提供を開始し、従来の広告配信プラットフォームである、「MicroAd BLADE」からの移管を進めてまいりました。β版の提供を通じて、様々な機能改善やサービス品質の向上を施し、この度「UNIVERSE Ads」の正式提供を開始いたしました。
これに伴い、マイクロアドの広告配信事業を、従来より提供していた「MicroAd BLADE」から「UNIVERSE Ads」へ正式に移管することをお知らせいたします。
この度正式提供を開始する「UNIVERSE Ads」は下記の3つの特徴を備えた新しい広告プラットフォームです。
■「UNIVERSE Ads」の3つの特徴
1.新AI基盤を用いた自動入札ロジックの大幅刷新
マイクロアドが提供する「UNIVERSE(※1)」の多種多様なデータを元に、独自アルゴリズムによって入札金額を最適化。CTR/CVRを高精度に予測し、より適正な価格で入札が可能となります。
2.豊富なデータを基にした業界特化型マーケティング
マイクロアドが提供するPantry(飲料食品)・IGNITION(自動車)・Circus(エンタメ)・シラレル(BtoB)といった業界特化型のマーケティングデータプラットフォームと接続。各業種の消費行動を的確に捉えたマーケティングをより高い精度で実現します。
3.外部ツールを用いた広告価値の毀損防止
IAS社のPre-bid機能を実装し、入札前にBrandSafetyの判定結果を参照することで、広告価値の毀損リスクの排除を実現。さらに、Viewability判定機能により、視認率を軸とした配信最適化も可能です。
今後もマイクロアドは、データを活用し、広告主の皆様にとって最適なマーケティングソリューションの提供に努めてまいります。
※1 「UNIVERSE」・・・マイクロアドが2016年12月より提供開始しているマーケティングデータプラットフォーム。計150社以上のデータベンダーと提携しており、購買データや専門メディアデータ等、多種多様なデータを統合的に分析することが可能。