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ログリー、グライダーアソシエイツ社とネイティブ広告領域において事業提携

時計2019.10.09

更新2019.10.09

ログリー株式会社

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)は、プレミアムな広告の流通を目的として、株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本哲哉、以下、グライダーアソシエイツ)とネイティブ広告領域における事業提携に合意いたしました。

背景と概要

ログリーは、日本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift(*1)」においてレコメンドウィジェット型のネイティブ広告を中心に事業を展開しています。出版社や新聞社、ポータルサイトなど月間200億インプレッションを超える数多くのプレミアム媒体に導入されています。広告主に対しては幅広い媒体カテゴリーでの広告枠を提供し、媒体主に対してはレコメンドエンジンによる読者のエンゲージメント向上と収益の最大化を進めてきました。

グライダーアソシエイツは、プレミアムな広告領域において強みを持つキュレーションアプリ antenna*[アンテナ](https://antenna.jp/)の運営を通じて培ったパートナーメディア、ブランド広告主とのリレーション、メディア運営のノウハウとグロースさせてきたテクノロジーを活かして2019年7月より新サービスcraft.[クラフト](*2)の提供を開始しました。

今回の事業提携では、LOGLY liftとグライダーアソシエイツが提供するcraft.が連携。両社が保有するアセットを最大限に活かすことで、媒体主に対してプレミアムな広告の流通量を増加させることができ、媒体のインプレッション価値および収益性を高めることが可能となります。

本取り組みの第一弾としては、LOGLY liftの「3rdPartyタグ配信機能」を活用。高単価の広告が配信される際にはLOGLY lift側で広告枠を自動拡張するため、媒体主はサイト上の広告配信タグを変更することなく、収益性の高いプレミアム広告が掲載できるようになります。

ログリーは今後も、広告主、媒体主、そしてユーザーの三方良しとなる広告商品の開発に取り組み「嫌われない広告」の実現を目指してまいります。

■用語説明
*1 LOGLY lift(https://lift.logly.co.jp/
2012年に提供を開始した日本初のネイティブ広告プラットフォーム。ログリー独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて、メディアの文脈にマッチしたコンテンツを広告として配信します。レコメンドウィジェット型とインフィード型のフォーマットをサポートし、メディアの回遊、集客そして収益化を支援しています。媒体主様がコンテンツのレコメンド表示やネイティブ広告を掲載する「LOGLY lift for Publisher」と広告主様および広告代理店様がネットワーク化された広告枠にネイティブ広告を出稿する「LOGLY lift」があります。

*2 craft.(https://www.gacraft.jp/
エンゲージメントエンジンcraft. [クラフト]とは、株式会社グライダーアソシエイツが2012年から提供を開始したキュレーションアプリantenna* [アンテナ]の運営を通じて培ったパートナーメディア、ブランド広告主とのリレーション、メディア運営のノウハウとグロースさせてきたテクノロジーを活かして開発したサービスです。媒体社向けにはメディアの成長支援および収益支援をおこなう「craft. for publishers」、広告主向けにはブランディングやサイト集客のための良質なアドネットワーク、およびサイト内での回遊、WEB接客機能をもつ「craft. for advertisers」を提供し、生活者に良質なブランド体験を創出します。

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