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デジタルガレージ、GfKジャパンと協業し家電メーカー向けに広告ソリューションの提供開始

時計2019.01.22

更新2019.01.22

株式会社デジタルガレージ(以下:DG)は、マーケティングリサーチ事業を手がけるジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(以下:GfKジャパン)と協業し、家電メーカー向け広告効果測定ソリューションの提供開始を発表しました。

概要

サービスについて

DGはこれまで、DGグループのビッグデータを活用した「BIG MINING™」※1を皮切りに、生活者のデータを利用した様々なソリューションを開発してきました。今回、DGが保有するデジタル広告出稿データを、家電製品等の販売実績(POS)データを活用したGfKジャパンの「GfKマーケティング・ミックス・モデリング(MMM)」※2に掛け合わせることにより、デジタル広告の実売効果を可視化し、家電メーカーのマーケティング施策におけるROI向上を支援します。
 
本ソリューションは、家電製品のPOSデータに加え、テレビCMやデジタル領域の広告出稿データ、製品価格、プロモーション、競合情報やシーズナリティ等の外部要因を組み込んだ多変量解析を基盤としています。売上に貢献する様々な要因を定量化することで、広告の売上に対する貢献度やその他要素との相関関係を把握します。その上で、広告の出稿量や価格の変更が実売に与える効果のシミュレーションを通じ、将来に向けたテレビCMやデジタル広告などの適切な予算配分や、投資対効果の向上に貢献します。

図1:ソリューション内容のイメージ
図1:ソリューションのイメージ

DGは、今後も決済データやユーザーデータを活用したデータドリブン型のソリューション提供を通じ、企業のマーケティング活動を支援していくとコメントしました。

詳細については関連リンクよりご確認ください。

※1: 関連リリース:「BI.Garage、デジタルガレージグループのビッグデータを活用した広告商品「BIG MINING」の販売を開始」(2014年4月10日発表)
https://www.garage.co.jp/ja/pr/2014/04/140410.html

※2: GfK MMM:GfKの販売実績(POS)データを活用し、各マーケティング施策のパフォーマンスを分析するソリューション。実売とメディア露出やプロモーション等の関係性を数理モデル化して分析することにより、各要素の販売貢献度を定量的に把握することが可能。

関連リンク

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