デジマール、広告連動型チャット形式のランディングページ&リアルタイムマーケティングオートメーション「goline(ゴーライン)」の提供を開始
2020.11.05
2020.11.05
目次
~3rdパーティCookieに依存しないOne to Oneのマーケティングを実現~
デジタルマーケティング支援を行うデジマール株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:細田 和宏)は、広告連動型チャット形式のランディングページ「golineAD」と、リアルタイムマーケティングオートメーション「golineCDP」の提供を10月より開始いたしました。
デジタルマーケティング支援を行うデジマール株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:細田 和宏、以下デジマール)は株式会社バイタリフィ*(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川勝 潤治、以下バイタリフィ)のチャットプラットフォームをカスタマイズした広告連動型チャット形式のランディングページ「golineAD」と、株式会社スリーシェイク**(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)のReckoner(データ連携プラットフォーム)を独自カスタマイズしたCDP(※)を活用したリアルタイムマーケティングオートメーション「golineCDP」の提供を10月より開始いたしました。
■提供の背景
昨今、ユーザーのプライバシー強化への取り組みを背景に、マーケティングや広告のターゲティングに活用されていた3rdパーティCookie(ユーザーが訪問しているWebサイトのドメイン以外から発行されているCookie)の利用を廃止する動きが広がっています。
今後のポストCookie時代では、3rdパーティCookieに依存しない、会員登録やユーザーから同意を得たデータ(ゼロパーティデータや1stパーティデータ)を活用したOne to Oneのマーケティングや広告手法が求められています。
そこでデジマ―ルでは、One to Oneのマーケティングを実現するために、広告連動型チャット形式のランディングページ「golineAD」とリアルタイムマーケティングオートメーション「golineCDP」のサービスを提供開始いたします。これまでにないチャット形式のランディングページでユーザーが求める情報を提供し、広告の訴求力を強めるとともに、ユーザーから同意を得たデータを有効活用することで、最適なマーケティング活動の実現やロイヤルカスタマー化を支援してまいります。
今後は広告代理店での取り扱い契約も予定し、今期で100社の導入を目指してまいります。
「goline」の提供を通して、クライアントが抱える課題を解決するための戦略的なマーケティングチームとして、更なる価値を提供してまいります。
※CDP…自社が持つ様々な種類のデータを統合し、顧客コミュニケーションの精度を向上させるプラットフォーム
■「golineAD」概要
内容:広告連動型チャット形式のランディングページ。エキスパンド型(Webページ上の他のコンテンツの上に覆い被さるように表示されるタイプ)でチャットを表示させることで、広告の訴求力を高めます。
特徴:
・チャットの対話形式で広告訴求を実施。AIによる自動応答システム(自動学習機能)とExcel 形式で簡単に作成可能な独自のフローチャートシナリオで回答。
・チャット型UI /UXによるゼロパーティデータの取得。
・全ての広告配信(検索連動、SNS広告、バナー広告、動画広告など)に対応可能。
・Webブラウザ以外にアプリ及びSNSに実装可能。外部APIとも連携可能で、高い拡張性を実現。
開始:2020年10月1日
料金プラン
URL:https://digimarl.com/chatbot-introduction/
■「golineCDP」概要
内容:CDPを活用したリアルタイムマーケティングオートメーション。コストを抑えながら、顧客のロイヤルカスタマー化を目指すナーチャリング施策に活用できます。
特徴:
・リアルタイム形式のマーケティングオートメーションが可能。
・様々な外部データ(個人情報、行動ログ情報、イベント情報等)を統合でき、マーケティング活動の効果最大化を支援。
・メール、SNS配信、SMS配信、アプリプッシュ通知に対応。
▼「golineCDP」の仕組み
開始:2020年10月1日
料金プラン
URL:https://digimarl.com/chatbot-introduction/
■デジマール株式会社について
クライアントのビジネス課題をマーケティング領域で解決する、デジタルマーケティングチーム。運用型広告を主軸に、データを活用しながらクライアントの事業成長に貢献します。また、リモートワークなど多様な働き方を推進し、社員の多くが各々の状況に合わせ、自宅勤務とオフィス出勤を選択しています。そうした取り組みの結果、創業より3期連続で売上高成長率200%を達成、4期目は400%を達成しました。
*株式会社バイタリフィについて
商号:株式会社バイタリフィ
代表者:川勝 潤治
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-9-6アストゥルビル8F
設立:2005年9月21日
事業内容:事業内容:受託開発事業
ベトナムのオフショア開発事業
自社AIサービスの開発運営
URL:https://vitalify.jp/
**株式会社スリーシェイクについて
商号:株式会社スリーシェイク
代表者:吉田 拓真
所在地:東京都千代田区東神田1-11-14 トーシン東神田ビル 4F
設立:2015年1月
事業内容:SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」の運営
データ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」の開発運営
アドネットワークプラットフォーム事業「3-shake AdNetwork(アドネットワーク)」の運営
モバイルオーダープラットフォーム事業「ripiru(リピル)」の運営
URL:https://3-shake.com/
■Reckoner(レコナー)について
「Reckoner(レコナー)」は、株式会社スリーシェイクが提供するデータベースやストレージ、SaaSまで、様々なデータをノーコードで連携させることが可能なクラウドネイティブなデータ連携プラットフォームです。「Reckoner」が持つリアルタイムおよび非リアルタイムなデータ連携機能をOEM提供することで、今回のCDP機能を実現しました。
URL:https://reckoner.io/
■関連リンク
●デジマール株式会社
●広告連動型チャット形式のランディングページ&リアルタイムマーケティングオートメーション「goline(ゴーライン)」の提供を開