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電通、”機能する企業ビジョン”の実装に向け、企業活動・組織のあらゆる課題を可視化する 診断サービス「VISIONEERING Assessment」の提供を開始

時計2020.09.08

更新2020.09.08

電通、VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)で企業のイノベーション創出を支援する専門組織「電通ビジネスデザインスクエア※1」は、株式会社グリッド(本社:東京都世田谷区、社長:田中 安人)と共同で、企業のビジョンやミッション、バリューを多角的に診断するサービス「VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)」を開発、本日より提供を開始しました。現在の企業ビジョンが一貫した指針になり得ているのかを診断し、市場価値のみならず従業員満足度まで高める”本当に機能する企業ビジョン”の実装に向けた課題を可視化します。

新型コロナウイルスによるリモートワークへの急速な移行など、働き方が多様化する変革の時代。企業の本質を改めて定義し、経営戦略から組織体制、マーケティングや広報活動、従業員一人一人の業務に至るまでの一貫した指針、価値基準となるビジョンを再設計したいというニーズが高まっています。

企業ビジョンの開発・設計サービス「VISIONEERING※2」を提供する電通ビジネスデザインスクエアと、企業へのCMO機能の提供やコンサルティングを担ってきた株式会社グリッドの両者の知見により、「VISIONEERING Assessment」は、経営や事業、組織やマーケティング戦略などに対するビジョンの影響力の客観的・多角的な診断を実現しました。

<診断の流れ・イメージ>

経営陣や従業員らへのヒアリング、電通やグリッドとのセッションなどを通じてアセスメントを進行。コピーライター、ビジネスプランナーなど専門家による多角的な視点をもとに、結果は「VISIONEERING Canvas(ビジョニアリング・キャンバス)」、「VISIONEERING Funnel(ビジョニアリング・ファネル)」(下図参照)に出力します。現状と課題を定性・定量の両面から可視化する、約2カ月のプログラムです。

●診断結果シート「VISIONEERING Canvas」のイメージ

ビジョンそのものの強度に加えて、四つの評価軸により企業活動の一貫性を診断する。
電通、VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)

●診断結果データ「VISIONEERING Funnel」のイメージ

ビジョンに対する従業員の意識・行動をファネルで定量化。従業員の一人一人がビジョンを実践するために必要な課題を明確にする。
電通、VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)

●アセスメントプログラムの七つのステップ

電通、VISIONEERING Assessment(ビジョニアリング・アセスメント)

※1 電通ビジネスデザインスクエア:顧客の組織課題解決や事業開発などをクリエイティブな視点から推進する、2017年に創設されたビジネスデザインの専門組織。
HP:https://dentsu-bds.com/

※2 VISIONEERING:VISION+ENGINEERINGからの造語。企業が目指すべき未来を言語化する電通ビジネスデザインスクエアのビジョン開発プログラム。

株式会社グリッドについて

会社名:株式会社グリッド(grid Co.,Ltd)
所在地:〒157-0066 東京都世田谷区成城8-16-7
設立年月日:2010年9月1日
代表者:代表取締役社長 & CEO 田中 安人
事業内容:”マーケティングのチカラで、世の中を豊かに、幸せにする”をビジョンとし、ひと×◯◯=アイデアで社会課題をデザイン思考で解決する会社。会社の本質を紡ぎ出し”ひと”や”組織”や”働く”をワクワク・ドキドキする組織に変革することを得意とする。
HP:https://www.grid-inc.tokyo

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株式会社電通
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