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サイバーエージェント、国内初の取り組みとして「Amazon DSP」API連携による運用システムの開発・提供を開始

時計2020.06.17

更新2020.06.17

サイバーエージェント、Amazon DSP

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)はインターネット広告事業において、「Amazon DSP」のDSP Reports API連携による運用システムの提供を開始いたしました。なお、国内初の取り組みとなります(※)。

概要

Amazon Advertising‎ APIは、これまで「Amazonスポンサー広告」のみが開放されておりましたが、「Amazon DSP」においても開放されることとなり、当社はいち早く接続に向けたプロジェクトを発足させ、早期に連携を完了いたしました。この度の「Amazon DSP」とのAPI連携により、入札価格や予算の調整・変更、レポート作成における広告実績データの取得作業をシステム化することで、よりスピーディーかつ高頻度での広告運用が可能となります。
また、当社独自の広告運用プラットフォームと連携し、独自の運用パッケージ「Bid Optimizer (ビッドオプティマイザー)」、「Budget Adjuster (バジェットアジャスター)」と組み合わせることで、広告効果や配信ペースに合わせた運用オペレーションをこれまで以上に高頻度で実行し、更なる広告効果の最大化を目指します。
【1】 「Bid Optimizer (ビッドオプティマイザー)」:自動の入札調整
各キャンペーンの効果状況に応じて入札価格を調整し、KPI指標(ROASやCPA)の最大化にむけて最適化を行います。
これまで以上に、頻繁に効果状況のモニタリングが可能となり、調整がより細やかに対応できるため効果改善が見込めます。
【2】 「Budget Adjuster (バジェットアジャスター)」:自動の日予算調整
各キャンペーンの予算の使用状況に応じて日予算を調整し、KPI指標(ROASやCPA)の最大化にむけて最適化を行います。
設定予算を使い切る恐れのあるキャンペーンの有無を、更に高頻度でモニタリングが可能となるため、配信の機会損失リスクをこれまで以上に防ぐことが可能となります。
当社は今後も高い技術力を生かし、Amazon社とともに最先端の取り組みを通して、広告主企業のみなさまの広告効果の最大化に尽力してまいります。
※当社調べ
なお、Amazon、及び関連するロゴは、全てAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

関連リンク

株式会社サイバーエージェント
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