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恒久的なテレワークを採用する企業、企業が開催するオンラインイベントの増加傾向が影響
2021年6月7日東京発 – 動画配信クラウドサービスの大手プロバイダーであるブライトコーブ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:川延 浩彰、以下:ブライトコーブ)は、同日、2020年第4四半期のBrightcove Global Video Index(ブライトコーブ・グローバル・ビデオ・インデックス)を発行しました。
同レポートは、世界各地のブライトコーブの顧客に由来する直近の数億データを分析し、動画コンテンツ視聴実態を報告しています。
当レポートは、全世界のブライトコーブのお客様において、動画の視聴回数は1年前と比較して、約81億回以上の増加、時間にして約3億1,400万時間以上も多く再生されたことを示しています。これは、2020年は2019年と比べた場合、約1,310万日分もの時間が、メディアや企業の動画に消費されたことを意味します。
その他、注目すべきデータは以下のとおりです。
動画の長さ
- 超長編動画において、エンターテイメント動画のシェアが15%と最も高く、次に高いのが6%の営業&マーケティング動画です。これは、オンラインイベントにおける動画利用が増加したためです。
エンタープライズ動画
- ヨーロッパ地域、オーストラリア・ニュージーランド、北米とアジア地域で、コーポレート・コミュニケーションを目的とした動画の利用が増加しました。
- 今後も、恒久的に在宅勤務を働き方の選択肢として採用する企業が増え、この傾向は継続することが予想されます。
営業&マーケティング
- 営業とマーケティングを目的とした動画は世界中で視聴回数・視聴時間共に増加しており、日本では111%も増加しています。
- 企業が開催するオンラインイベントは、これからも増加傾向が続くことが予想されます。コロナ終息後も、オンラインイベントがもつリーチ力の強さを理由に、オフライン・オンラインどちらのイベントも開催することを想定している企業が増えています。
その他、視聴デバイス別の傾向、ニュースやスポーツ、エンターテイメント動画に関する最新の視聴傾向を、2020年第4四半期のBrightcove Global Video Index全文で確認いただけます。詳細は、以下よりダウンロードをお願いします。
https://info.brightcove.com/global-video-index-JP
Brightcove Global Video Index について
ブライトコーブのGlobal Video Index は、ブライトコーブの顧客企業がもつオンライン動画の指標を匿名化し集計したものです。顧客企業がもつ何億人もの視聴者は、世界のほぼすべての国を網羅していますが、インターネット上すべての動画消費パターンを分析するものではありません。ブライトコーブが持つ膨大な動画視聴データと、バラエティに富んだ顧客企業により、世界の動画視聴傾向とエンゲージメントの代表的なトレンドを反映しています。
ブライトコーブについて
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、あらゆるデバイスにおける 動画体験の管理、配信、収益化を実現するクラウドソリューションをグローバルで提供する大手プロバイダーです。2004年の創業以来、オンライン動画における先駆者であり、受賞履歴を持つテクノロジーや比類のないサービス、広範なパートナーエコシステム、実証されたグローバルスケールにより、世界70か国以上で 3,300を超えるお客様が動画によってより良いビジネスの成果を達成することを支援してきました。
詳しくは https://www.brightcove.com/ (英語)をご覧ください。
日本市場には、ブライトコーブ株式会社より上記サービスを提供しております。
https://www.brightcove.com/ja/(日本語)
関連リンク
●ブライトコーブ株式会社
●2020年、全世界のブライトコーブ顧客において動画視聴回数が前年比約81億回以上の増加