ビズテーラー・パートナーズ、SNS施策の高精度な分析を行う「反響調査テーラー」提供開始
2021.04.13
2021.04.13
~広告・PR施策の反応や効果を分析し、効果的なマーケティング施策に貢献~
イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)と、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(https://www.cci.co.jp/ 東京都中央区 代表取締役社長:新澤 明男、以下「CCI」)との合弁会社である、株式会社ビズテーラー・パートナーズ(https://biztailor.co.jp/ 東京都中央区 代表取締役社長:倉持 良、以下「ビズテーラー・パートナーズ」)は、広告・マーケティング業界向けに2021年4月12日(月)よりソーシャルメディア上における広告・PR施策の反響を調査し高精度な分析・レポーティングを行う「反響調査テーラー」を提供開始します。
提供の背景
ビズテーラー・パートナーズは、2020年4月にイー・ガーディアンとCCIの合弁会社として設立以降、インターネット広告の入稿から運用までをワンストップで提供し、広告・マーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を展開しております。
電通グループ4社が2021年3月に発表した「2020年日本の広告費インターネット広告媒体費 詳細分析」によると、インターネット広告費は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、総広告費は前年度を大きく下回ったものの、運用型広告の拡大、巣ごもり需要によるソーシャル広告や動画広告の増加により、継続した成長がみられます。
多くの企業でブランド認知拡大や、商品購入など様々な目的でデジタルを活用した広告配信・PR施策を行っていますが、一般的な効果指標であるクリック数や商品購入数だけでは、各施策が消費者意識にどのような変化をもたらしたのかという「反響」に関する結果を明らかにすることが難しいのが現状です。そのため、広告配信・PR施策の前後でブランドイメージの変化や、生活者がサービスに興味関心を持ったか、購買意欲に繋がったかなどを知りたいという調査分析レポートのニーズが顕在化してきました。
このような背景から、ビズテーラー・パートナーズはソーシャルメディア上で話題になる消費者の「リアルな声」を24時間365日監視する体制をローコストで提供可能とした定型サービス「ソーシャルリスニングテーラー」の知見を活かして、広告・マーケティング業界向けに、広告・PRの反響を調査し高精度な分析・レポーティングを行う「反響調査テーラー」の提供を開始する運びとなりました。
本サービスの提供によりソーシャルメディア上の消費者の声を詳細まで把握することで、広告配信・PR施策の高精度な振り返りや、次回の広告施策の提案に反映するなど、より効果的なマーケティング施策を実施することが可能となります。
今後もビズテーラー・パートナーズ及びイー・ガーディアングループは、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。
反響調査テーラーのサポート内容
・リサーチツール「ブランドウォッチ」によるTwitterの全量取得をベースにした高精度な分析
・効果測定レポートの作成(関連するSNS話題を調査。短期~中長期で反響のポイントを収集・整理・分析。効果測定や次回のKPI設定に活用可能。)
・24時間365日の自動アラートによる早期のリスク検知(オプションで目視も可)
イー・ガーディアングループ 概要
1998年設立。2016年に東証一部上場。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。
関連リンク
●株式会社ビズテーラー・パートナーズ
●イー・ガーディアン株式会社
●【株式会社ビズテーラー・パートナーズ】SNS施策の高精度な分析を行う「反響調査テーラー」提供開始