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ビービット、シーケンス分析クラウド USERGRAM上で提供中の「AI suggest機能」のアルゴリズム変更と解析基盤の刷新を実施

時計2020.01.24

更新2020.01.24

株式会社ビービット USERGRAM

ユーザごとのページ注視度合いを加味し、貢献度判定の精度を向上
株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、シーケンス分析クラウド「USERGRAM(ユーザグラム)」上のAI suggest機能に関して、AIアルゴリズムの改善と解析基盤のアップデートを完了しました。

アップデートの概要

ビービットが提供するシーケンス分析クラウド「USERGRAM」は、ユーザが「いつ」「どのチャネルで」「どこから流入し」「どのページを」「どんな順番で」「どれくらい(時間)閲覧したか」など、ユーザ行動を可視化することにより、個々のユーザが置かれている「状況」を推察し、カスタマージャーニーにおける正しいUX改善を実現するサービスです。
これまで、USERGRAMの提供により、従来の定量的なアクセス解析ではできなかったユーザ行動分析に基づくUX企画支援を実現し、導入いただいている企業様の成果向上に貢献してまいりましたが、この度、USERGRAM内のAIアルゴリズムと解析基盤を見直すことにより、AIがサイト内のページ単位でのCV貢献度を判定する「AI suggest機能」をアップデートいたします。

株式会社ビービット USERGRAM

(AI suggest機能の画面イメージ)


2018年秋にリリースした「AI suggest機能」は、ページや流入元ごとのコンバージョン(CV)への貢献度を機械学習(AI)によって判定し、分かりやすくフェイスアイコンで表示するものですが、今回当該機能のAIアルゴリズムを改善し、「ユーザごとのページ注視度」をモデルに加えたことで、貢献度判定の精度が向上しました。これにより、ユーザの関心をより正確に評価・判断できるようになります。
また、今回解析基盤自体を刷新したことにより、今後の同機能のエンハンス開発が一層加速するものと考えております。今後ともビービットは「より正しく精緻にユーザを理解するため」に、データサイエンス/AI分野に注力してまいります。

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