2019年1月30日、株式会社オールアバウトは、提供するコンテンツマーケティングプラットフォーム「All Aboutプライムアド」において、提携する約50の優良メディアで構築されたインフィード型のネイティブアドネットワークを活用し、パブリッシャーの広告配信を支援する「プライムアド ブースト配信」の提供開始を発表しました(※1)。
なお、本商品にはアドベリフィケーションツール(※2)を導入しており、広告主に対し質の高いリーチの拡大だけでなく、健全な広告配信環境を提供する。
※1:事前掲載可否が必要。
※2:インターネット広告の配信時に、広告主のブランド価値を毀損するメディアやコンテンツ、あるいは視認が困難である場所への広告掲出、不正クリックなどを確認し、配信を制御する仕組みのこと。
概要
「プライムアド ブースト配信」の活用で、パブリッシャーが得られるメリット
オールアバウトが構築するメディアネットワークには、現在約50のメディアが参画している。提携メディアは、資本業務提携をする株式会社NTTドコモ運営のメディアをはじめ、「育児」「金融」「住宅」「暮らし」などの領域において、ユーザーの課題解決に役立つ一次情報を発信する信頼性の高いメディアを、弊社独自の基準で選定している。(※3)
「プライムアド ブースト配信」を活用することで、総合情報サイト「All About」のユーザーだけでなく、広告主の商品・サービスと親和性が高く、潜在的ニーズがあると想定される提携メディアのユーザーにもリーチが可能となる。
さらに、1,300のテーマを横断した月間総利用者数2,500万人の興味関心事を把握する「All About」のオーディエンスデータを活用し、ターゲットの興味関心軸に沿って機械学習により自動で広告配信を最適化。
インフィード広告枠は記事下または記事中に配置し、関連性の高いコンテンツを閲覧したユーザーに対して自然な形で接点を持つことが可能です。配信レポートでは、誘導クリエイティブ毎のユーザー属性、送客率など配信から得られる詳細データを提供する。
※3:ストレートニュースのみを扱うメディアや、一次情報を扱わないキュレーションメディア、掲示板など不特定多数のユーザーが書き込むCGMは提携メディアの候補から除外している。
また「All Aboutプライムアド」には、インテグラル・アド・サイエンス・ジャパン株式会社が提供する米国Media Rating Council(MRC)の認定を受けたアドベリフィケーションツールを正式導入している。これによりパブリッシャーは、広告主に対し健全な広告配信環境を保証できるほか、不正なインプレッションを排除した正しい数値を報告することができるようです。
図1:「プライムアド ブースト配信」のイメージ図
提携メディア
一部を以下に抜粋します。(カッコ内は運営会社名、順不同)
- あんふぁんWeb(株式会社サンケイリビング新聞社)
- オレンジページnet(株式会社オレンジページ)
- kufura(株式会社小学館)
- GetNavi web(株式会社学研プラス)
- こそだてハック(株式会社エバーセンス)
- Conobie(株式会社 LITALICO)
- dメニュー(株式会社NTTドコモ)
- 日刊Sumai(株式会社扶桑社)
- MAG2 NEWS(株式会社まぐまぐ)
- るるぶ&more.(株式会社JTBパブリッシング)
- All About(株式会社オールアバウト)
詳細は関連リンクよりご確認ください。