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2020.02.13
2020.02.13
~企業と顧客の継続的な関係構築を支援~
Repro株式会社(以下、当社)は、このたびシリーズCラウンドとして、新規投資家および既存投資家を引受先とした第三者割当増資、みずほ銀行などからのデットファイナンスを合わせ、総額約30億円の資金調達を実施いたしました。
また、企業と顧客の継続的な関係構築を支援するサービスとして“CE(カスタマエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」”に進化していくことをお知らせいたします。
▲本ラウンドにおける投資家たち(写真前列左より:YJキャピタル堀氏、Repro平田、YJキャピタル湯田氏、写真後列左よりDGDV中島氏、ジャフコ井坂氏、SBIインベストメント田中氏、NTTドコモベンチャーズ稲川氏、KDDI中馬氏
目次
新規投資家:YJキャピタル株式会社、SBIインベストメント株式会社、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ、KDDI株式会社(KDDI Open Innovation Fund 3号:グローバル・ブレイン株式会社)
既存投資家:株式会社DGベンチャーズ、株式会社DG Daiwa Ventures (DG Lab Fund)、株式会社ジャフコ
株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社商工組合中央金庫
▲Reproの変遷
このたび調達した資金の主な使途は以下の3つです。
「平田社長との最初の出会いは2015年だったと思います。当時は『スタートアップ業界で最もストイックでハードワークな起業家』という第一印象でした。当時は残念ながら私の実力不足もあり、出資を見送らせていただいた経緯があります。その後、平田さんの存在はずっと気になっており、3年後に食事にお誘いし再会を果たします。初めて会った時から数多のHard Thingsを乗り越え、経営者として逞しくなったのは勿論のこと、Reproの目指すビジョンが何百倍もスケールアップしていて大変驚かされました。それから1年後、今回のラウンドのご相談をいただきました。長い年月がかかってしまいましたが、ご一緒させていただくことが叶い大変ワクワクしております。Z HLDと共に未来を創っていく仲間になっていただけるよう、全力でサポートして参ります。」
「インターネット、スマートデバイスの普及により企業と消費者の接点は多様化し、”カスタマーエンゲージメント”の重要性が高まる中、まさにこの市場を牽引してきたパイオニアであるRepro社と、出資を通じてご一緒できることを大変嬉しく思います。AI・機械学習を盛り込んだ最先端のツールに加え、徹底したカスタマーサクセスを行い従業員一人ひとりがクライアントの成功にコミットする”泥臭さ”がRepro社の最大の魅力です。今回調達した資金を元に事業・組織を拡充し、より多くの企業の成長を支援するパートナーとして、そして世界で選ばれる顧客エンゲージメントプラットフォームへと飛躍されることに期待しています。」
「マーケティング施策の個人最適化や、既存顧客の維持・活性化が重要度を増している中で、Repro社のマーケティングプラットフォーム「Repro」は、アプリ向け有料ツールで国内No.1の導入実績を持ち急成長しています。また、足元でグローバルにも実績が出来つつあることから、世界で戦える数少ないスタートアップの1社であると確信しております。今後はSBIグループ一丸となって、支援させて頂く所存です。」
「当社の母体であるNTTドコモをはじめ、企業はいま各顧客とのより長期的な関係づくりや個人に最適化したコミュニケーションを目指しており、また顧客も自身を理解する企業とより深い関係を築きつつあります。こうした世の中の変化の中で、Repro社はその変化の先端を走るフロントランナーであり、様々な企業が挑戦している中で未だ実現していない真のクロスチャネル・カスタマーエンゲージメントを狙える数少ない企業であると考えております。目指す世界の実現に向けて常にアクセルを踏み続けるRepro社と、同じ未来に向かってご一緒できることを大変嬉しく思います。」
「企業とユーザーのコミュニケーションを最適化する」をミッションに掲げ、世の中に存在する素晴らしいサービスをさらに普及・浸透させるための支援を通じて、世界中の人々の生活を豊かにしていくことに、本気で取り組んでいるチームです。テクノロジーの発展に伴うマーケティング手法の変化は目覚ましいものがありますが、クライアントファーストを行動指針に掲げ、チーム全員が顧客の課題に真摯に向き合う当社であれば、当該市場の変革をリードし、日本発のグローバルカンパニーになるものと期待しております。今回、追加出資をさせて頂いたとともに、当社の更なる成長に資するよう、弊社も尽力して参ります。」
「このたび、DG Lab Fund・DGベンチャーズ双方より、成長著しいRepro社に追加出資をさせていただきました。2015年からいち早くエンゲージメントマーケティングに取り組んでいるRepro社は、国内外の数多くのサービスに利用されるプラットフォームへと成長していますが、その背景では顧客に寄り添った一気通貫の支援が支持されていると感じます。顧客とのエンゲージメント強化は今後ますます重要視されると考えていますが、Repro社がWeb・アプリにとって代えのきかない、グローバルなプラットフォームへと発展するようデジタルガレージグループ全体で支援して参ります。」
「Repro社は第6期 KDDI ∞ Laboの卒業生で、設立当初からの著しい成長を見守ってきました。このたびは出資という形でご一緒できることは大変嬉しく思います。どんな分野においても差別化が重要視されている中、カスタマーエンゲージメントを貫き、お客さまの生活をより豊かにしてきたRepro社はアナリティクス領域で世界トップレベルの評価をいただいております。今後、世界中の全てのお客さまに最適な体験を提供できる世界を一緒に作っていけるよう、継続的な協力関係を築きつつ、全力でサポートしていきます。」
*¹:当社調べ、2020年1月時点
Reproは企業と顧客のつながりや関係性を強化するエンゲージメントマーケティングが実行可能なCE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォーム「Repro」を提供しています。企業が保有するあらゆるデータを活用し顧客一人ひとりに最適なタイミング、内容、チャネルでのコミュニケーションを可能とします。
66ヶ国7,300を超えるサービスへの導入実績から月次5,000万以上のデバイスデータ*をAI・機械学習の教師データとし、マーケティング自動化へ向けた研究開発を行っています。
企業からの不要なコミュニケーションをなくし世の中がより顧客視点のモノやサービスで溢れ、顧客一人ひとりが快適な生活を送ることのできる未来づくりに貢献してまいります。
*:2020年1月時点
2020年1月22日に開催した『Customer Engagement Conference TOKYO 2020』(以下、CEC)の続編にあたるイベントを『CEC next』として2日間にわたって開催いたします。
『CEC』は「短期的な利益に固執せず、顧客との中長期的な関係をどうやって築いていくのか」ということについて様々な業界の識者をお呼びし議論したカンファレンスでしたが、
この『CEC next』ではカンファレンスに登壇いただいたゲストの皆様とより近い距離で相互に議論したり
参加者同士で懇親を深める時間を設け、エンゲージメントについての理解を更に深める機会にしたいと思います。
すぐに満席になることが予想されますので、ご興味ありましたら早めのご登録をお願い致します。
・イベント名 :Customer Engagement Conference TOKYO “next”(カスタマエンゲージメントカンファレンストーキョーネクスト)
・開催⽇時 :【day1】2020年2⽉27⽇(木) 17:00~20:00,【day2】2020年2⽉28⽇(金) 16:00~19:00
・会場 :Nagatacho GRiD(東京都千代田区平河町2-5-3)
・参加費 :無料(要事前登録)
・想定来場者数:各日200名
・申し込み :https://cec-tokyo.com/cecnext
・主催 :Repro株式会社
・ハッシュタグ:#cectokyo
・お問い合わせ :CEC TOKYO 事務局 info@repro.io
●Repro株式会社
●Reproが総額約30億円の資金調達を実施。 エンゲージメントマーケティングの領域を拡大し、 CE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォームへ進化