DAC、TikTok特化のクリエイティブパッケージを提供開始
2019.11.20
2019.11.20
~人気TikTokerを擁するエキスパート集団RERAISEと共同でトータルプロデュース~
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」のクリエイティブ制作を、企画からプランニング、キャスティング、配信までトータルでプロデュースするパッケージサービスの提供を開始いたします。本サービスは、TikToker(ティックトッカー)をメインとしたインフルエンサーのプロダクションであるRERAISE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:又吉教太、以下 RERAISE)と共同で行うことで、TikTokのメディア特性や特有のコンテンツカルチャーに合わせて最適化されたクリエイティブ制作を実現するパッケージサービスです。
背景と概要
近年、SNSを中心としたメディアで強い影響力を持つインフルエンサーを活用し、企業が自社の商品・サービスの広告・宣伝活動を行う、インフルエンサーマーケティングのニーズが増加しています。情報の拡散や話題づくり、ブランディングや販促に対する有効性がある一方で、定量的な効果測定が難しく、また効果的なクリエイティブの示唆も難しいといった課題が出てきています。
今回DACが提供するクリエイティブパッケージは、特に最近ニーズが急増しているTikTokでのインフルエンサーマーケティングを企業が実施する際に、RERAISEと共同でクリエイティブ制作をトータルでプロデュースするサービスです。具体的には、TikTok Adsの広告メニュー「#Challenge(ハッシュタグチャレンジ)」において、企画内容の提案・プランニング、TikTokerのキャスティング、投稿動画の制作、配信まで一貫して行います。企業の要望に応じて、企画段階からTikTokerを交えたり、楽曲・振付を制作することもできます。また、多くのフォロワーが付いた企業アカウントを一度限りのものとせず、その後も継続的な取り組みを行い効果的に活用していくために、DACがアカウント運用を行うことも可能です。
本サービスを通じ、企業はTikTokに最適なクリエイティブ制作を行い、より効果的なインフルエンサーマーケティングを実現することが可能となります。
本パッケージでは、今後、DACが国内で提供するNeoReach(※1)を活用してレポート機能の拡充を図るなど、サービスの向上に努めます。
DACは、多様化するインフルエンサーマーケティングへの対応力をさらに強化し、業界をリードすべく市場全体への働きかけも積極的に行っていくことで、インフルエンサーマーケティングの市場拡大ならびに健全な発展のために貢献してまいります。
(※1)2019年11月12日リリース 『DAC、米NeoReach社の戦略パートナーとして日本市場参入を支援』 https://www.dac.co.jp/press/2019/20191112_neoreach