アドエビス、データの一元化と拡張性の飛躍的な向上を実現する大規模アップデート「AD EBiS UPDATE 2019 Autumn」を発表
2019.09.05
2019.09.05
株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進、以下「イルグルム」)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、メジャーアップデート「AD EBiS UPDATE 2019 Autumn」を実施、9月より各種機能を順次リリースすることをお知らせいたします。
本アップデートでは「データ活用」をテーマに新しいレポート機能の追加と計測基盤のアップデートを実施します。
目次
拡張性の高いレポート機能でデータ活用を促進
複数のデータを統合的に分析し、活用するデータマーケティングの重要性が高まっています。しかしながら施策の投資判断に必要な指標の確認には、点在する複数のデータを集計し、分析する必要があり、データ活用における課題となっています。その解決策としてデータの統合と可視化をサポートするBIツールを導入する企業も増えていますが、ツール導入におけるシステム構築がハードルになっているとの声をいただくこともあります。
本アップデートでは、アドエビスの計測データを自由にカスタマイズし、出力先を選択してエクスポートできる「データエクスポート機能」を2019年9月20日(金)より提供開始いたします。管理画面上の簡単な操作のみで、好きなタイミングで必要なデータを定期的に自動出力し、集計と分析にかかる業務負荷を軽減します。
データの出力先としてCSVとGoogleスプレッドシートを用意。BIツールと親和性の高いGoogleスプレッドシートへの出力は、導入時の環境構築負荷を軽減します。また、BIツール上でアドエビスの計測データと顧客データなどの各種データを結合・可視化することにより、リピート率やLTV、オフラインコンバージョン等、企業のKGIに直結する指標を用いた適切な投資判断をより迅速に行うことができます。
今後は、出力先としてGoogle Cloud StorageやAmazon S3、SFTPサーバも順次追加し、データの拡張性を更に高めていく予定です。
処理スピードを最大4分の1にまで短縮し、よりスピーディーに進化
アドエビスは、2019年8月に累積アカウント数が1万件を突破、早いスピードで成長を続けています。直近2年の累積データ量と秒間処理件数は共に3.5倍以上に増加し、今後も右肩上がりに増えることが予想されます。
本アップデートでは、増え続けるビッグデータをよりスピーディーに処理するためのデータ取得及び集計システムの刷新を行います。クラウドを活用したストリーム処理の実装で、データの計測から管理画面反映までの処理時間を最大4分の1にまで短縮。マーケティング施策の実施から成果確認までのリードタイムを短縮し、データを活用した迅速な投資判断をサポートします。リリースは、2019年10月末を予定しています。
「AD EBiS Conference 2019」の開催が決定
2019年3月に250名を超えるマーケター及び経営者が参加した「AD EBiS Conference 2019」を、2019年12月にも開催します。
本カンファレンスでは、この度の「AD EBiS UPDATE 2019 Autumn」のアップデートがデータマーケティングにもたらす効果をはじめ、カスタマーサクセスによる活用支援の取り組みや、ユーザー企業によるリアルなマーケティング戦略とアドエビスの活用事例をご紹介。企業のマーケティング課題の解決に直結する「ヒント」が得られるコンテンツをご用意しています。
<イベントサイト>
https://go.ebis.ne.jp/conf2019
※メールアドレスをご登録いただきますと、受付開始時にご連絡を差し上げます。
「アドエビス」について
「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することができます。蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームです。
https://www.ebis.ne.jp/
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