【MMD研究所】2019年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査を実施
2019.09.03
2019.09.03
MMD研究所は、スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象に2019年7月18日~7月20日の期間で「2019年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」を実施いたしました。
調査対象について
調査概要
■現在利用しているSNS「Instagram」が34.5%、2014年より21ポイント増
■シェアリングエコノミーサービスの利用経験は42.4% 利用経験のあるサービスの上位は「フリマ、オークション、フードデリバリー」
■定額制サービスの利用、上位サービスは「動画、音楽、電子書籍」
現在利用しているSNS「Instagram」が34.5%、2014年より21ポイント増
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象に、Facebook、Twitter、Instagram、TikTokの利用について聞いたところ、「現在利用している」という回答はFacebookが35.0%、Twitterが44.7%、Instagramが34.5%、TikTokが7.7%となった。調査開始時の2014年ではInstagramの利用は13.5%だったのに対して、2019年では34.5%と5年で21ポイント上がった。
各サービスで「現在利用している」という回答が最も多かった年代は全項目において20代が最多となり、Facebookが48.4%、Twitterが74.7%、Instagramが57.1%、TikTokは18.7%となった。
シェアリングエコノミーサービスの利用経験は42.4% 利用経験のあるサービスの上位は「フリマ、オークション、フードデリバリー」
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象に、シェアリングエコノミーサービスについて聞いたところ、利用経験があると回答した人は42.4%だった。さらに、利用経験者(n=236)を対象に利用したことがあるサービス(複数回答可)を聞いたところ、「フリマサービス」が48.7%と最も多く、次いで「オークションサービス」が 46.6%、「料理を宅配してくれるサービス」が18.6%となった。
定額制サービスの利用、上位サービスは「動画、音楽、電子書籍」
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女557人を対象に、定額制サービスの利用について聞いたところ、「現在利用している」という回答が最も多かった項目は「動画」で24.2%、次いで「音楽」が16.7%、「電子書籍/雑誌」が11.0%となった。
続いて、音楽と動画の定額性サービス利用者を対象に、利用しているサービスを聞いたところ、動画配信サービス(n=135)では「Amazonプライム・ビデオ」が68.9%、「Netflix」が23.0%、「Hulu」が22.2%となった。
音楽配信サービス(n=93)では「Amazon Prime Music」が35.5%と最も多く、次いで「Apple Music」が32.3%、「Spotify」が23.7%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。
注意事項
※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
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※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。
関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
●SNS利用状況、Facebook35.0%、Twitter44.7%、Instagram34.5%、TikTok7.7%