映画・映像メディアを中心とした動画アドネットワーク「ByPlay Ad Network」を開始
2019.08.06
2019.08.06
映画レビューサービス・Filmarksが、映画・映像メディアを中心とした動画アドネットワーク「ByPlay Ad Network」を発表
国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営する株式会社つみき(代表取締役社長:鈴木貴幸、本社:東京都目黒区)は、映画・映像メディアを中心とした動画アドネットワーク「ByPlay Ad Network」を発表いたしました。
概要
一般的な動画アドネットワークはアドネットワークの運営主体が広告商品を販売しますが、「ByPlay Ad Network」では広告商品の販売をパートナーの各媒体社が行います。媒体社自身が販売することで媒体社の既存商品と組み合わせたり、媒体社が保有するオーディエンスセグメントを利用することが可能となります。
開始時の提携媒体は下記となる予定です。
- 映画ナタリー(https://natalie.mu/eiga : 株式会社ナターシャ)
- THE RIVER (https://theriver.jp/ : 株式会社riverch)
- ciatr (https://ciatr.jp/ : 株式会社viviane)
- シネマトゥデイ(https://www.cinematoday.jp/ : 株式会社シネマトゥデイ)
- TSUTAYA(https://tsutaya.tsite.jp/ : 株式会社TSUTAYA)
- ぴあ(https://lp.p.pia.jp/ : ぴあ株式会社)
- Filmarks(https://filmarks.com/ : 株式会社つみき)
- Movie Walker( https://movie.walkerplus.com/ : 株式会社ムービーウォーカー)
- メイジャー(https://www.major-j.com/ : 株式会社メイジャー)
※五十音順
フォーマットについて
クリエイティブは動画(16:9)に対応しており、再生終了後に画像クリエイティブを設定することが可能です。広告枠がスマートフォンの画面に50%以上表示されると動画再生が開始し、50%未満になると停止します。動画再生後1秒経過したものを「動画再生数」としてカウントします(JIAAガイダンス準拠)。また、Better Ads Standards(https://www.betterads.org/standards/)のガイドラインにも準拠しています。
ネットワークの媒体を横断したフリークエンシーコントロールやターゲティング広告が可能です。
ByPlay Ad Network 独自開発の広告プレイヤー
- 広告領域50%以上表示で再生。
- 1秒以上再生で再生数としてカウント。
- Better Ads Standards ガイドライン 準拠。
- VASTの各指標によるレポート可能。
- 媒体横断のフリークエンシーコントロール。
- 媒体横断のセグメント配信。
- 媒体社毎にデザイン最適化。
- 独自広告フォーマット追加予定。
(c)copyright 2008、Blender Foundation / www.bigbuckbunny.org
スケジュール
販売に関しては8月中旬を目処に各パートナーの媒体社からご案内させていただきます。実際の広告の配信は9月初旬となる見込みです。