マイナビ、電通リテールマーケティング、ZOOOG、Offline/Online双方のデータに基づいた記事制作・ターゲティング広告配信パッケージを展開
2019.07.30
2019.07.30
2000万人規模のID-POSを基にSNS VOCを収集
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行、以下「マイナビ」)は、株式会社電通リテールマーケティング(本社:東京都港区、 代表取締役社長執行役員:近野慎一、以下「DRM」)、株式会社ZOOOG(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:手塚千里、以下「ZOOOG」)と共同で、DRMが保有する2000万人規模のID-POSによる顧客購買行動データを基に、SNSにてVOCの収集・分析を行い、Offline/Online双方のデータに基づいて、精度の高い記事コンテンツ制作、及び制作した記事コンテンツを活用した広告配信を行う3社アライアンスパッケージを展開いたします。
背景
近年、インターネット広告市場規模は年々拡大し続け、インターネット広告費は今や1兆7,589億円(前年比116.5%)と5年連続で二桁成長となっており(※)、様々な企業や代理店がインターネット広告を実施していることが分かります。しかしながら、インターネット広告におけるターゲティング設計にはいまだ課題があり、従来の概念を覆すターゲティング戦略が求められています。今回、これらの課題に対応し、最適なターゲティング設計、及びそこから得られる効果を最大化する上で、根拠に基づいた戦略立案が極めて重要であるという認識から、3社による広告配信パッケージの展開に至りました。
※出典:「2018年 日本の広告費」
特長
本パッケージはID-POSを活用することで、従来のインターネット広告における感覚的なターゲティング設計ではなく、購買者の年齢層や性別などの属性データに加え、併売データ等、実際の顧客購買行動に基づいた、根拠のあるターゲティング設計が可能となりました。
また、SNS広告において豊富な実績を有するZOOOGと、様々なWebメディアを運営し、LTVの高い顧客を多数保有するマイナビが、SNSでのVOC収集・分析によって消費者の顕在/潜在ニーズを割り出し、Offline/Online双方のデータを元に、ターゲティングに基づいたメディア選定・精度の高い記事コンテンツ制作、及びコンテンツを活用した広告配信を行います。
本パッケージを通して、多様化する商品や顧客ニーズの明確化を最大限まで図り、広告主のマーケティング課題解決に貢献することを目指します。
関連リンク
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