【MMD研究所】通信会社と利用ポイントに関する調査を実施
2019.06.07
2019.06.07
MMD研究所は、2019年5月16日~5月19日の期間にて「通信会社と利用ポイントに関する調査」を実施いたしました。
通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル 各1,000人)をスマートフォンで利用している20歳~69歳の男女6,000人に聞いています。調査結果は以下の通りです。
調査対象について
調査概要
■通信大手6サービス利用者が最もよく使うポイントサービス1位は「楽天スーパーポイント」、2位は「Tポイント」
■最もよく利用しているポイントサービスの満足度が最も高かったのは「楽天スーパーポイント」
■ポイントサービスが利用できるお店を積極的に利用していると回答した平均は、「楽天スーパーポイント」50.9%「Tポイント」41.8%「WAON」35.5%
■通信会社を継続する理由・利用しているポイントサービスの影響は平均で68.4%
調査結果詳細
通信大手6サービス利用者が最もよく使うポイントサービス1位は「楽天スーパーポイント」、2位は「Tポイント」
通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル 各1,000人)をスマートフォンで利用している20歳~69歳の男女6,000人のうち、ポイントサービスを利用していると回答した5,826人を対象に、最も利用するポイントサービスの順位を聞いたところ、docomo、au、楽天モバイル、UQ mobileユーザーが「楽天スーパーポイント」、SoftBank、Y!mobileユーザーは「Tポイント」と回答した。
最もよく利用しているポイントサービスの満足度が最も高かったのは「楽天スーパーポイント」
最もよく利用すると回答したポイントサービスの満足度を聞いたところ、「とても満足している」「やや満足している」を合わせると、楽天スーパーポイント(n=2,296)が81.2%、Tポイント(n=1,873)が63.0%、WAONポイントが(n=382)が68.1%、dポイント(n=243)が66.7%、nanacoポイント(n=240)が60.4%の順となった。
ポイントサービスが利用できるお店を積極的に利用していると回答した平均は、「楽天スーパーポイント」50.9%「Tポイント」41.8%「WAON」35.5%
利用しているポイントサービスが利用できるお店やサービスを積極的に選ぶか4段階で聞いたところ、利用上位5サービスのうちdocomo、au、Y!mobile、楽天モバイル、UQ mobileユーザーは「楽天スーパーポイント」、SoftBankユーザーは「Tポイント」を使えるお店を積極的に利用すると回答した。
次に、ポイントを貯めるためにポイントサービスを積極的に利用しているか4段階で聞いたところ、積極的に利用するという回答が最も多かったポイントサービスは「楽天スーパーポイント」でdocomoの44.3%、auの43.2%、SoftBankの44.5%、Y!mobileの41.6%、楽天モバイルの55.5%、UQ mobileの42.6%のユーザーがポイントが貯められるお店を積極的に利用すると回答した。
通信会社を継続する理由・利用しているポイントサービスの影響は平均で68.4%
メインで利用している通信会社のポイントサービスを利用している人を対象に、利用している通信会社を継続する理由にポイントは影響するかという質問をしたところ、「とても重要で継続する理由になっている」と「やや継続する理由になっている」を合わせるとdocomo(n=190)の77.9%、au(n=99)の72.7%、SoftBank(n=479)の59.9%、Y!mobile(n=425)の47.1%、楽天モバイル(n=714)の84.2%が継続する理由になっていると回答した。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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注意事項
※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
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※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。
関連リンク
●MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
●MMD研究所 プレスリリース
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