コムニコ、SNSアカウントの統合管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」、YouTubeの分析機能を追加
2019.05.16
2019.05.16
企業のSNSマーケティングをサポートする株式会社コムニコ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 雅之)は、SNSアカウントの統合管理ツール「コムニコマーケティングスイート」に、YouTubeの分析機能を追加しました。
背景
スマートフォンやタブレットの普及によって、日常的に動画を視聴する利用者は増え、総務省の「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によれば、オンデマンド型の動画共有サービスの利用率は、10代の95.0%をピークに全年代で68.5%と最多となりました。それに伴い、自社のブランディングや集客・販売促進のチャネルとして、「YouTubeチャンネル」を開設する企業が増えています。また今後、次世代通信規格「5G」が普及すれば、動画配信はさらに広がりを見せるでしょう。
今回の機能追加により、自社や競合他社のYouTubeチャンネルの登録者情報や公開された動画に対するアクションやリーチを把握することが可能です。これまでYouTube内で行っていた効果測定にかける作業を大幅に軽減し、担当者の負担を軽減することが可能です。
機能の特徴
1.自社チャンネル分析
分析対象チャンネルの登録者数、視聴回数、1投稿あたりの完全視聴率、評価(高い・低い)が確認できます。分析期間は、チャンネル登録日以降から最大13カ月のデータが取得でき、合計値や平均値、期間中の推移が一目でわかります。また、Excelレポートとして分析結果を出力することも可能です。
2. 競合比較分析
競合他社のYouTubeチャンネルを登録して、自社チャンネルと同時に比較することが可能です。登録者数、視聴回数、投稿数、評価(高い・低い)、コメント数が確認できます。最大10チャンネルまで同時に比較できます。
コムニコ マーケティングスイートについて
「コムニコ マーケティングスイート」は投稿機能、分析機能、モニタリング機能を有しており、企業のSNSアカウント(Facebook、Twitter、Instagram、YouTube)での投稿管理や効果測定にかける作業を大幅に軽減するクラウドツールです。SNSプラットフォーム各社からサービス内容の承認を受け、最新APIに対応しています。企業のSNS担当者様、広告代理店・制作会社様などにご利用いただき、導入アカウント数は累計2,500アカウント以上の実績があります(2019年2月現在)。
機能の詳細や無料トライアルについては、以下プロダクトのサイトをご覧ください。
URL:https://products.comnico.jp/cms/jp
※「YouTube」は、Google LLCの商標または登録商標です。
関連リンク
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