ニュース・WEB広告・ツール・事例・ノウハウまで
デジタルマーケティングの今を届けるWEBメディア

youtube
feed

【MMD研究所】3キャリア、サブブランド、楽天モバイル 通信大手6サービスの乗り換え意向調査を実施

時計2019.05.07

更新2019.05.07

MMD研究所

MMD研究所は、2019年4月2日~4月7日の期間で「2019年通信乗り換えに関する調査」を実施いたしました。なお本調査は、予備調査(n=21,683)において、通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)を利用中で現在契約している通信会社から他社へ2年以内を目途に乗り換えることを検討していると回答したスマートフォン所有の20歳~69歳の男女2,100人へ聞いています。

調査対象について

調査概要

通信大手6サービス利用者の他キャリア乗り換え意向は平均で18.8%
1年以内の乗り換え平均は55.3%

通信大手6サービス乗り換え検討者の契約利用期間3年以上である割合の平均は
docomo、au、SoftBankが69.3%、楽天モバイル、Y!mobile、UQmobileが10.5%

通信大手6サービスの乗り換え検討先はdocomo,au利用者が楽天モバイル、
SoftBank利用者がY!mobileを検討 サブブランドと楽天モバイル利用者はそれぞれ分かれる

乗り換え先トップの楽天モバイルは「ポイント」、Y!mobile、UQmobileは「安さ」が理由

調査結果詳細

通信大手6サービス利用者の他キャリア乗り換え意向は平均で18.8% 1年以内の乗り換え平均は55.3%

スマートフォン所有で通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)を利用する20歳~69歳の男女21,683人を対象に、予備調査として現在契約している通信会社から他社の通信会社に乗り換えることを検討したことがあるかという質問をしたところ、「検討している」と回答したのはdocomoユーザー(n=6,369)の14.4%、auユーザー(n=5,861)の15.5%、SoftBankユーザー(n=3,830)の23.3%、Y!mobileユーザー(n=1,624)の20.4%、楽天モバイルユーザー(n=2,850)の13.6%、UQ mobileユーザー(n=1,149)の25.6%となり、6サービスの乗り換え意向の平均は18.8%となった。

MMD研究所

前問で乗り換えを「検討している」と回答した人3,727人を対象に、乗換えを検討している時期を聞いたところ「3ヶ月以内」「半年以内」「1年以内」を合わせると、docomo(n=914)の51.7%、au(n=906)の54.4%、SoftBank(n=893)の56.3%、Y!mobile(n=332)の60.9%、楽天モバイル(n=388)の43.5%、UQ mobile(n=294)の64.9%が1年以内で乗り換えを検討し、検討時期の平均は55.3%となった。

MMD研究所

乗り換えを検討している人に絞った本調査結果

通信大手6サービス乗り換え検討者の契約利用期間3年以上である割合の平均はdocomo、au、SoftBankが69.3%、楽天モバイル、Y!mobile、UQmobileが10.5%

予備調査にて通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)を利用中で2年以内を目途に他社へ乗り換えを検討している人(n=2,100)に絞って本調査を実施した。
他社への乗り換え検討者を対象に、現在利用している通信会社を最初に契約してからどれくらい年数が経っているかを聞いたところ、「3年以上」利用していると回答したのはdocomoユーザー(n=500)で73.2%、auユーザー(n=500)で70.0%、SoftBankユーザー(n=500)で64.6%となり平均は69.3%となった。
Y!mobileユーザー(n=200)で14.0%、楽天モバイルユーザー(n=200)で14.5%、UQ mobileユーザー(n=200)で3.0%となり平均は10.5%となった。

MMD研究所

最も検討している乗り換え先のサービス会社

通信大手6サービスの乗り換え検討先はdocomo,au利用者が楽天モバイル SoftBank利用者がY!mobileを検討 サブブランドと楽天モバイル利用者はそれぞれ分かれる

通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)利用者で他社へ乗り換えを検討している人を対象に、最も検討している乗り換え先のサービス会社を聞いたところ、docomoユーザー(n=500)の24.8%が楽天モバイル、auユーザー(n=500)の20.0%が楽天モバイル、SoftBankユーザー(n=500)の32.2%がY!mobile、Y!mobileユーザー(n=200)の33.5%が楽天モバイル、楽天モバイルユーザー(n=200)の27.5%がUQ mobile、UQ mobileユーザー(n=200)の37.5%がY!mobileに乗り換え先を検討していることがわかった。

MMD研究所

MMD研究所

乗り換え先トップの楽天モバイルは「ポイント」、Y!mobile、UQmobileは「安さ」が理由

通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)利用者で他社へ乗り換えを検討している人を対象に、前問で検討している乗り換え先のサービス会社を選んだ理由を3つまで聞いたところ、楽天モバイルでは「ポイントがつきやすそうだから」が42.2%、Y!mobileは「他のサービスより安いと思ったから」が38.6%、UQmobileは「他のサービスより安いと思ったから」が36.8%となった。

MMD研究所

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

注意事項


※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

関連リンク

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
MMD研究所 プレスリリース
3キャリア、サブブランド、楽天モバイル 通信大手6サービスの乗り換え意向調査、乗り換え検討先トップは楽天モバイル、次いでY!mobile

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。
同意する