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2019.02.07
2019.02.07
2019年1月24日、MMD研究所は2012年から行っているシニア調査を元に、携帯電話利用者を対象にスマートフォンとフィーチャーフォンの利用割合を集計した調査結果を発表しました。詳細は以下をご覧ください。
■ シニアのスマートフォンの利用、2012年は12.7%、2018年は61.5%
6年で48.8ポイント上がる
■ シニアのフィーチャーフォンの利用、2012年は87.3%、2018年は38.5%
6年で48.8ポイント下がる
携帯電話を所有している60歳~79歳の男女を対象に、シニア向けスマートフォンを含むスマートフォンの利用割合について、2012年から行っているシニア調査を元に2018年までの推移を集計してまとめた。スマートフォンの利用割合は調査開始時の2012年には12.7%だったが、2018年には61.5%と、6年で48.8ポイント上がった。(※集計方法は後述)
続いて、シニア向けフィーチャーフォンを含むフィーチャーフォン(ガラケー)の割合を2012年から見てみると、調査開始時の2012年には87.3%だったが、2018年には38.5%と、6年で48.8ポイント下がる結果となった。
※本調査レポートは過去の調査から携帯電話を所有している対象者を抜き出し、スマートフォンとフィーチャーフォンの割合を以下の通り再集計したものになります。
1. 過去調査の一部は50~59歳を含んでいるため、本推移は比較のために60歳未満を切り捨てて集計
2. 2018年調査のみ複数回答で利用しているモバイルデバイスについて聞いているため、本推移は比較のためにスマートフォンとフィーチャーフォンの2台持ちをしている対象者は除外して集計
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性について、MMD研究所のホームページにて会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。
注意事項
※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所までご連絡ください。