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予測が難しい施策効果を過去データを元に算出
デジタルマーケティングの戦略設計から実施・運用をワンストップで手掛ける株式会社オロ(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:川田 篤 以下 オロ)は、KOL / インフルエンサーを起用したプロモーション施策の企画・提案を開始いたしました。
背景
個人のSNS利用状況は73.8%(※1)となる中、インフルエンサーマーケティングが消費者にリーチする有効な手法として注目されています。市場規模は2020年に317億円、前年比105%の見通し、さらに2025年には2020年比約2.3倍、723億円規模になる(※2)とされ、成長が見込まれています。
KOL / インフルエンサーによるプロモーションは、消費者目線での発信となるため共感を生みやすく、商品 / サービスへの興味を引き出すことが可能です。一方で、ブランドに合ったKOL / インフルエンサーの選定や投稿クオリティの担保など、実施にあたり特有の難しさが存在します。
※1 2021年7月 総務省 令和3年度情報通信白書
※2 2020年10月 株式会社デジタルインファクト 2020年のソーシャルメディアマーケティング市場は5,519億円、前年比107%の見通し 2025年には2020年比約2倍、1兆1,171億円規模に
【サービス内容】
オロでは、商品と親和性の高いキャスティングに加え、過去データを元に発信した情報がどの程度ターゲットに届くかを試算することで期待値に向けて可能な限り施策をコントロールします。KOL / インフルエンサーコンテンツの制作支援を行い、コンテンツマネジメントを実施します。
目的に適したKOL / インフルエンサーをキャスティング
目標KPIや商材に適したKOL / インフルエンサーをキャスティングします。また、「広告やサイトに埋め込みたい」、「企業発信としてKOL / インフルエンサーを起用したい」といった要望にも、二次利用が可能なKOL / インフルエンサーのみに絞るなど柔軟に対応します。
キャスティングの期待値を試算し、目標と結果の誤差を低減
KOL / インフルエンサーによるプロモーションは、内容がキャスティングに左右されるため成果の予測が困難です。過去の投稿データを「通常投稿」と「PR投稿」などのパターンに分け、施策に対する期待値(情報配信、単価など)の予測値を算出。施策目標に対して十分な成果を期待できるキャスティングを実施します。
他施策との組み合わせにより成果を底上げ
KOL / インフルエンサーと相性の良いデジタルプロモーション施策やPR施策を同時に実施します。KOL / インフルエンサー単体で施策を行うだけでなく全体のプロモーション施策に組み込むことで、統合的なマーケティング効果の底上げが可能です。
ストラテジックプランナー
佐藤 央
オロ独自のデータ分析を行い、不安定なインフルエンサーマーケティングの成功を予測することで、成果に導く為のキャスティングを行います。
インフルエンサーマーケティング単体でも可能ですが、IMC施策全体の中でインフルエンサーを位置付け、成果を上げる事を得意としています。