博報堂DYホールディングス、株式会社Splinkと資本業務提携契約を締結
2021.11.17
2021.11.17
ヘルスケア領域でデータ×テクノロジーを活用した新たな生活者体験サービス/ソリューションの共同開発を開始
株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社⻑:⽔島正幸、以下博報堂DYホールディングス)は、ヘルスケア領域における新たな生活者体験サービス/ソリューションの共同開発を⽬的として、株式会社Splink(東京都千代田区、代表取締役:青山裕紀、以下Splink)の株式を取得し、資本業務提携契約を締結いたしました。
背景と概要
人生100年時代を目前に、超高齢社会が抱える医療費の高騰や有病率の上昇などが大きな課題となる中、『生涯現役社会の構築』に向けて、健康寿命延伸に貢献する新産業の創出や、予防を基本とする健康・医療サービスの拡充が求められています。
こうした社会変化を踏まえ、多種多様な業種・業界がヘルスケア視点を取り入れようとしている今、未病の段階から生活者の予防・行動変容を促す体験設計が、ますます重要になると考えられます。
Splinkは、ブレインヘルスケア領域における医療AIを提供するテクノロジー・スタートアップです。AI技術を活用した未病・予防領域での各種健康状態を可視化するソリューションを提供しています。
Splinkのヘルステック領域におけるサイエンスとテクノロジーを融合した研究・開発力と、博報堂DYグループが有する広告、サービス開発、メディア、コンテンツ、クリエイティブ領域における知見ならびに、独自データ・テクノロジーを掛け合わせることで、ヘルスケア領域での生活者体験サービス/ソリューション開発のさらなる推進を目指してまいります。
今後、両社は共同でヘルスケア領域のテクノロジーの活用手法の研究を進め、新たな生活者体験に活かすことができるソリューションの開発及び実社会への実装を通じて、生活者がより健康で、より楽しく暮らせる社会の実現を共に目指します。
関連リンク
●株式会社博報堂DYホールディングス
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