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LINEリサーチ、新メニュー「インタビュー・会場調査」の提供開始

時計2019.01.17

更新2019.01.17

2019年1月16日、LINE株式会社は、同社が提供するスマートフォン時代のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」の新メニューとして、「インタビュー・会場調査」の提供開始を発表しました。

「LINEリサーチ」について

概要

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。445万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が55%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。

また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすく、10分で1000サンプルを回収するなど、高い回収率を実現します。回答画面もスマートフォンに最適化されているため離脱率が低く、スマートフォン上で効果的に調査を実施することが可能です。

特徴

国内最大規模のパネルを対象としたインタビュー・会場調査が実施可能

「LINEリサーチ」は、当社が保有する445万人という国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォームです。このたび新たに提供を開始する「インタビュー・会場調査」では、「LINEリサーチ」に登録しているモニターに対して、グループインタビュー、デプスインタビュー(※1)、会場調査などの定性調査を行うことができます。

※1:インタビュアーとモニターが1対1で行う面談方式のインタビュー

LINEリサーチだからこそ可能な、出現率の低い属性や調査に初めて参加するようなフレッシュなモニターも対象とした定性調査

LINEリサーチでは、若年層からシニア層までの幅広いモニターの中から調査対象者を探すことができるため、出現率が低い珍しい属性への調査も可能です。例えば、「週1回以上スマホでライブ配信している10代」・「高校の陸上の県大会以上で入賞した人」といった属性を対象とした調査も可能です。

また、他社のアンケートモニターへの登録をしていないモニターが7割を占めるため、定性調査に初めて参加するモニターが多く、これまで集めることができなかったフレッシュなモニターのリアルな声を聞くことができます。また、タレント・読者モデルのようなインフルエンサーに限らず、学生や主婦など、より一般的で実態に即した声も聞くことができます。

設計から調査当日の運営までをパッケージで提供。定性調査において豊富な実績を持つ株式会社プラグと共同で調査を運営

実施にあたっては調査内容の設計からフロー作成、モニターのリクルーティング、調査当日の運営までをパッケージとして、当社が主体となって提供いたします(※2)。

また、年間で約600グループへのグループインタビュー、約500サンプルのデプスインタビューを行うなど(※3)、定性調査において豊富な実績を持つ株式会社 プラグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亮)をパートナー会社とし、共同で運営を行うことで、定性調査を初めて実施する場合にも安心して利用できます。

今後も、定性調査領域において豊富な経験を持つ調査会社とのパートナー提携を順次進めていくようです。

※2:リクルーティングのみなど、パッケージ内の部分的な提供は実施していません。LINEリサーチが保有するモニターは、定性調査に初めて参加するモニターがほとんどです。調査慣れしていないモニターでも参加しやすい調査設計や効果的なヒアリング方法など、これまで蓄積してきた調査ノウハウを活かしてパッケージで提供します。

※3:直近4年における年間平均実績

「インタビュー・会場調査」における設計から実施までの一般的な流れ

LINEでは、今後も独自のユーザー基盤やプラットフォームを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げていくとコメントしました。

詳細については関連リンクよりご確認ください。

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