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ネオマーケティング、ブランド想起を獲得する戦略スキーム、エボークトセット戦略コンサルティングサービスの提供開始

時計2021.06.15

更新2021.06.15

生活者起点のマーケティング支援事業を行う株式会社ネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:橋本光伸、「以下 ネオマーケティング」)は、早稲田大学のマーケティング研究者恩藏直人氏と共同研究プロジェクトを発足し開発した調査スキーム、エボークトセット調査を活用したコンサルティングサービスの提供を開始いたしました。

エボークトセット戦略コンサルティングサービスでは、エボークトセット調査だけではなくTwitter・Instagramを中心に、SNS上でブランドがどのように発信されているかを把握し、情報発信のキーパーソンをみつけ、コミュニケーション戦略策定に活かします。

背景/目的

エボークトセット共同研究プロジェクトにおいて想起されるブランドの数を調べた結果、多くの商品カテゴリーで想起されるブランドは平均2個未満であり、商品カテゴリーのブランド想起率と商品カテゴリーにおける売上シェアの相関関係があることも確認できております。

一方で商品カテゴリーにおいてトップブランドや上位に入れないブランドはその後どのようにすればよいか?という課題がエボークトセット調査の後に発生いたします。
エボークトセット調査の結果をブランド育成のコミュニケーションに活かしていただく為、コミュニケーションプラン策定までのスキームを以下のステップで提供いたします。
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STEP1:エボークトセット調査の実施

購買率・ブランド浸透度・ブランドイメージ・カテゴリーエントリーポイントの把握

STEP2:SNS分析設定

ブランド・カテゴリーエントリーポイントにおいて共起されているキーワードやボリュームを分析
情報発信におけるキーパーソンを特定

STEP3:カテゴリーエントリーポイント(CEP)調査

フォーカスするCEPと共起されるブランドを測定・CEPとカテゴリーの共感度の測定

STEP4:コミュニケーションマニュアルの作成

情報キーパーソン・狙うべきCEPなどを整理し誰に何をどのように伝えるか設定

STEP5:施策実行

※カテゴリーエントリーポイント(CEP)
ブランドの購買の際に思い浮かぶイメージのことで、買う/利用する目的=機能的/情緒的ベネフィット=市場への入り口を意味します。
例:コカ・コーラのようなソフトドリンクカテゴリーの場合、「暑い日に最適」「ハンバーガーと一緒に飲みたい」「爽快な気持ちになる」「子供が大好き」「のどが渇いたときに」などのイメージのこと。

※コミュニケーションマニュアル
ブランドイメージ、CEP、CEP時の競合カテゴリー、ビジュアル、機能的便益、情緒的便益、RTB (Reason To Believe)をまとめたもの。

エボークトセット戦略サービス全体像

ネオマーケティング、エボークトセット戦略サービス全体像

施策実行部分は、調査結果に基づいてマーケティングコンサルタントが無料でPR・デジタルマーケティング施策の企画立案いたします。

※提供可能な施策(例)
□調査PRサービス
生活者調査の結果を活用しブランドと紐づけたプレスリリースを作成・発信いたします。

□キーパーソンマーケティング
SNS分析によって特定できたキーパーソンへ直接的なアプローチを行い情報発信を促します。

ネオマーケティング、エボークトセット戦略サービス全体像

□デジタルマーケティング
ブランドの方向性に即したデジタルマーケティング施策を立案し提供いたします。
※取り扱い可能な媒体例
・Google
・Yahoo!
・YouTube
・各種SNS(Facebook、Instagram、Twitter、LINE、Tik Tok)
・各種ニュースアプリやキュレーションメディア

エボークトセット戦略コンサルティングサービスは、カテゴリーエントリーポイントでのブランド想起率を向上させるスキームとなるため、カテゴリーエントリーポイント別に1業種1社制となります。

これからもネオマーケティングはより良いマーケティングサービスの開発に積極的に取り組んで参ります。

関連リンク

株式会社ネオマーケティング
ブランド想起を獲得する戦略スキーム、エボークトセット戦略コンサルティングサービスの提供開始

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