~コミュニティーの活性化を推進し、ユーザーのイノベーション創出を後押し~
Sansan株式会社は、Sansanユーザーのコミュニティーを活性化するため、Sansan事業部内にコミュニティ戦略室を新設したことをお知らせします。
新設の背景
当社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、クラウド名刺管理サービス「Sansan」をはじめとするさまざまなプロダクトを提供し、ビジネスにおける出会いを後押ししています。
Sansanは、7000件以上の企業・団体に導入され、クラウド名刺管理サービス市場での国内シェア83.5%(※1)を有しており、導入企業のDXを推進しています。ユーザーがSansan導入後も効果的に継続利用できるよう、アフターフォローや新たなニーズの発掘を専門に行うカスタマーサクセス部を設けており、きめ細かな顧客対応に取り組んでいます。
カスタマーサクセス部は、ユーザー企業の成功に向けてSansanの価値を届け、そして事業の継続的な成長に寄与するLTVの最大化というミッションに向かって活動しています。その中で、ユーザーコミュニティーの活性化は重要な取り組みと言えます。
具体的には、Sansanを活用し、イノベーションの創出に挑戦しているユーザーの一助となるよう、ユーザー間でビジネスにおける課題の共有や、情報交換ができる場として、「Sansan Innovation Community」を運営しています。オンラインコミュニティーの「Sansan User Forum」の登録者数は3000名超にまで拡大しました。
さらに、1000名以上のユーザーが一堂に会する大規模なカンファレンスイベント「Sansan Innovation Summit」を2019年から開催しており、ユーザー限定の交流イベント「Sansan User Meetup」では、ユーザー間で気軽な情報交換ができる場を提供しています。そのほか、Sansanの活用によりビジネスの課題解決を実現したユーザーを表彰する「Sansan Innovation Award(https://sia.sansan.com)」などの取り組みを通じて、コミュニティーの醸成に取り組んでいます。
今回、Sansanユーザーがこれまで以上にコミュニティーを介したネットワークを強め、新たなイノベーション創出の機会を作るため、Sansan事業部内にコミュニティ戦略室を新設し、体制を強化します。
コミュニティ戦略室では、当社が掲げるビジョン「ビジネスインフラになる」の実現に向け、引き続き、ユーザーとの長期的なリレーション構築に注力してまいります。あわせて、新規事業との連携による新たな体験の訴求によるユーザーエンゲージメントの向上にも取り組みます。室長は、6月より執行役員に就任した児玉 悠子が務めます。
コミュニティ戦略室 室長 略歴
児玉 悠子(こだま ゆうこ)
執行役員/Sansan事業部 SB営業部 部長/コミュニティ戦略室 室長
大学卒業後、人材業界で求人メディアのパートナーセールス、保険代理店業の企業で社長室の業務を経験した後に、2013年にSansanへ入社。Sansan事業部営業部にて大手企業を中心に担当した後、ビジネス開発部でアライアンス業務を経験する。営業部門とインサイドセールス部門のそれぞれでマネジメントを経て、現職。
※1:シード・プランニング調査「名刺管理サービスと営業サービス(SFA/CRM/オンライン名刺交換)の最新動向」(2020年12月)
Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。
関連リンク
●Sansan株式会社
●コミュニティ戦略室 新設のお知らせ ~コミュニティーの活性化を推進し、ユーザーのイノベーション創出を後押し~