アライドアーキテクツ子会社のCreadits、クリエイティブ制作のデータ管理・進捗管理・連携機能までも搭載したプロジェクト管理ツール「HUDDLE(ハドル)」の提供を開始
2021.05.14
2021.05.14
SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)の連結子会社であるCreadits Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:瀧口和宏、以下「Creadits社」)は、広告用の静止画・動画等のクリエイティブ制作において、データ管理・進捗管理・連携機能までも搭載したプロジェクト管理ツール「HUDDLE(ハドル)」の提供を開始しましたのでお知らせいたします。
HUDDLE(ハドル)とは
「HUDDLE(ハドル)」は、複数人でのクリエイティブ制作をシームレスに一気通貫で行うことができるプロジェクト管理ツールです。様々な画像や動画などのデータ保管、検索・共有などができる「データ管理機能」と、タスク管理、通知・リモートコミュニケーションなどができる「複数のプレイヤー間での進捗管理・連携機能」を併せ持っています。
そのため、デザイナー、広告担当者、外部ベンダーといったプロジェクトメンバー間での連携、また数人のデザイナーでのコラボレーション制作の際においても、プロジェクト進行をスムーズに行うことができます。
HUDDLE(ハドル)提供開始の背景
グローバルのデジタル広告市場は、2021年に約40兆円に到達し、その後も年10%程度で継続的な成長が見込まれる(※1)中、広告に用いるクリエイティブの需要も大きく伸びています。
特に需要が多いユーザー獲得等を目的とした広告においては、複数のクリエイティブをテストしながら運用するのが一般的なためクリエイティブの量産が必要になりますが、クリエイティブの量が増えれば増えるほど、その制作に必要な画像・動画・音声などのファイルデータ量も膨大になり、管理が煩雑になりがちです。
また、クリエイティブ制作は複数人での連携が必要ですが、新型コロナウイルスの流行に伴い、世界的にもリモートワークが主流になる中で、タイムリーかつスムーズなやり取りが以前に比べて困難になったという課題が浮き彫りになっています。
※1 出典:eMarketer 「Worldwide Digital Ad Spending 2021」Apr 29, 2021
Creadits社は、創業以来、世界中のデザイナーとリモートコミュニケーションを通じて、品質の高いクリエイティブを迅速かつ大量に制作できるグローバルなプラットフォームを展開してきました。そのノウハウを生かし、クリエイティブ制作におけるデータ管理・進捗管理・連携機能までも搭載したプロジェクト管理ツールを開発し、提供を開始しました。
今後もデザイナーの生産性改善を支援するプロダクトの開発・提供を進め、クリエイティブ領域の課題解決に努めてまいります。
(注)海外市場での展開のみであり、日本国内市場では展開を予定しておりません。
アライドアーキテクツ・グループとは
アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSツールやSNS活用、デジタル人材(※2)などによって企業のマーケティングDX(※3)を支援しています。
※2 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
※3 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材※ によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
* Creadits®はCreadits Pte. Ltd.の商標または登録商標です。
* その他、本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
関連リンク
●Creadits Pte. Ltd.
●アライドアーキテクツ株式会社
●アライドアーキテクツ子会社のCreadits(クレディッツ)、クリエイティブ制作のデータ管理・進捗管理・連携機能までも搭載したプロジェクト管理ツール「HUDDLE(ハドル)」の提供を開始