Performance Technologies、hachidoriと業務提携 潜在ニーズを掘り起こす成果報酬型チャットボット「見込み顧客 獲得できるくん」を提供開始
2021.04.23
2021.04.23
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川 創、東証一部:6058、以下ベクトル)の子会社であるPerformance Technologies株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:木村 和央、以下Performance Technologies)は、hachidori株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伴 貴史、以下hachidori)と業務提携を行い、潜在的な顧客ニーズを掘り起こすための文脈の設計、及び、その文脈に基づいたコンテンツ配信を行う成果報酬型チャットボットサービス「見込み顧客 獲得できるくん」(https://kakutoku-dekirukun.jp/)の提供を開始いたします。
提供の背景と概要
コロナ禍による「巣ごもり消費」の流れは消費活動におけるトレンドとなっており、EC市場の拡大の大きな要因となっています。外出自粛要請が続く状況もあり、その市場は引き続き拡大を続けています。また、一般消費者向けの商材に限らず、B to B の領域においてもオンライン上でのマーケティングの重要性はより一層高まっており、Web サイト上での購買や資料請求といった顧客接点において、いかに効果的に見込み顧客と繋がり、エンゲージメントを高めた上で、コンバージョンレート(*) を向上させることができるかが鍵となります。そのため、マーケティング・コミュニケーションにおいては、顧客企業の商品やサービス情報の伝達や認知獲得だけに留まらず、生活者の潜在ニーズを掘り起こすような情報発信を通じて、デジタルマーケティングのパフォーマンスを向上させることができるかどうかが重要になっています。
*: 特定のページに訪れたユーザーがどの程度コンバージョンに至ったかを示す数値
「見込み顧客獲得できるくん」は、EC サイト上における顧客対応をオートメーション化し、見込み顧客の購入意向を向上させ、コンバージョンレートの向上に貢献するチャットボットサービスです。
今回のサービスは、hachidori がこれまで培ってきた 7,000 を超えるチャットボットの開発実績から得たノウハウと、ベクトルグループのコミュニケーションコンサルティングのノウハウを活かした戦略ストーリー設計力、そして、ベクトルの子会社であるDirect Tech が培ったD2Cブランドにおける顧客とのコミュニケーション情報を分析・活用し、ECにおいて成果の出る会話シナリオを独自に構築しております。高性能なAI会話エンジンと徹底した運用体制によって、チャットボットの設計から導入までをサポートしてまいります。
Performance Technologiesは、顕在顧客層からの新規顧客獲得に傾注した販促施策的なデジタルマーケティングだけではなく、潜在的なニーズを掘り起こす文脈の設計、その文脈に基づいたコンテンツやメディアの活用により、商品・サービスと生活者の間に気づきや発見が生まれ需要喚起がされていくようなくデジタルマーケティングを展開してまいります。
「見込み顧客 獲得できるくん」特徴</h2
① LINE 通知メッセージ+LINE ボット
企業のLINE 公式アカウントの友だちになっていない、商品購入や会員登録をしたユーザーに対して、利便性の高い情報としてLINE通知メッセージを送信することができます。その後、通知メッセージを受け取ったユーザーに対してコミュニケーションを促進。友だち追加されたユーザーに対しては、設計された会話シナリオを元にしたステップ配信でナーチャリングし、コンバージョン率のアップを実現します。
② LP 離脱防止+LINE ボット
LP からの離脱を「見込み顧客 獲得できるくん」のAIが検知し、プッシュ配信を送信することでLINEのチャットボットへ誘導。見込みユーザーの離脱を防止し、ユーザーニーズに沿ったナーチャリングを行うことでコンバージョン率のアップを実現します。
③ チャット LP
LP上にチャットボットを設置し、ユーザーが探しているページの案内や疑問解消などのベネフィット訴求で回遊させ導線案内を行うことで商品購入等に繋げます。
関連リンク
●Performance Technologies株式会社
●hachidori株式会社
●hachidoriと業務提携 潜在ニーズを掘り起こす成果報酬型チャットボット 「見込み顧客 獲得できるくん」を提供開始