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2021.02.17
2021.02.17
世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニー、Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、回答者の8割以上がマーケティング予算の意思決定者を含む日本のマーケティング担当者を対象に、2020年10月に調査を実施したレポート「アドテク2021:ニューノーマル時代のデジタルマーケティング」を発表しました。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大により、マーケターの多くが販売チャネルやマーケティング戦略の変更を余儀なくされるものの、回答者の約半数が2021年の全体としてのデジタルマーケティング予算は昨年と変わらないと答えたことが明らかになりました。また、パンデミックの影響によりマーケティング機能の重要性が高まったと62%が回答し、50%がマーケティングの重要性が高まった理由として既存顧客の維持をあげました。コロナ渦でEC需要が増加した背景も踏まえ、マーケターは社会変化や消費者の行動変容を捉え、デジタルマーケティング戦略を最適化していくことが求められています。
目次
2020年の落ち込みからビジネスの立ち直しを図るにあたり、新旧顧客とエンゲージメントを高め、収益に直結する活動に注力する
新しい生活様式が求められるなかで、オンラインで購入した商品を実店舗で受け取る「BOPUS(Buy Online, Pick Up in Store)」など受け取りオプションの充実を求める人が増えており、新規オーディエンスとオンラインでつながる方法は無限
ブランドセーフティを確保した上でマーケティング予算を投下し、適切な広告のコンテンツを、適切な広告枠に配信し、マーケティングゴールの達成を目指す
Criteoのチーフ・インダストリー・ストラテジストである中村祐介は次のように述べています。
「2020年に影響を受けた多くの企業やマーケターにとって、2021年は工夫を凝らし回復に注力していく年になるでしょう。先行きが不透明な中でも事業を回復していくには、消費行動の変容やオンラインショッピングの普及、OMOに機会を見出し、新規・既存を問わず顧客にリーチし、ロイヤルな顧客を増やしていくことがより一層大切になっていきます。また、広告の品質を担保しながら適切なメディアへ配信し、ブランドセーフティを確保することも引き続き需要性を増すことが予想されます」
レポート「アドテク2021:ニューノーマル時代のデジタルマーケティング」の詳細は下記からご覧いただけます。
マーケターはCOVID-19の影響を受けて売上が減少したと報告
COVID-19は2020年の売上にどのような影響を与えていますか?
COVID-19はデジタルチャネルのマーケティング支出を増加させ、この傾向は来年以降も続くことが予想
2019年の同時期と比較して、過去6カ月間に次のマーケティングチャネルにどの程度支出しましたか?
過去6カ月間と比較して、今後6~12カ月間に次のマーケティングチャネルにどの程度支出する予定ですか?
今後の最優先課題は、運営コスト削減と新規顧客獲得
COVID-19の影響から回復するために、御社が掲げる主な目標を教えてください。
オンラインでのプレゼンスの拡大とデジタル化が優先課題に
今回のパンデミックのような状況が発生した場合に備え、御社では今後どのような対策を最優先に行いますか?
デジタル広告キャンペーンの最大の目的は、アプリ経由の売上と既存顧客へのリーチ
2020年第4四半期のデジタル広告キャンペーンを実施する上で、次の要素はどの程度重要ですか?
「アドテク2021:ニューノーマル時代のデジタルマーケティング」レポートについて
実施期間:2020年10月1日~30日
調査対象:日本人100人を含む1,000人のシニアレベルのマーケターやマーケティングエクゼクティブ
Criteo(NASDAQ:CRTO)は、世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニーです。世界20,000社以上の広告主、数千のパブリッシャーと連携して得られる膨大なデータを機械学習を用いて精密に分析することで、全ての広告チャネルを通じた効率的な広告配信を実現します。Criteoはテクノロジーを通じて、あらゆる規模の広告主に対し、ユーザーが本当に求めているものに出会える仕組みを提供します。
※CRITEO株式会社はその日本法人です。www.criteo.com/jp/
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