株式会社ギブリーは12月5日、同社が提供するチャットボット型マーケティングツール「SYNALIO」と、株式会社シンカが提供するクラウドCTI「おもてなし電話」の連携を開始すると発表しました。
連携とサービス概要
連携について
「SYNALIO」のチャットボットを通じてやり取りしたお客様から、その後に電話での問い合せがあると、「おもてなし電話」を通じてお客様情報がパソコンやタブレットに表示されるのと同時に、チャットボットでの応対履歴がポップアップされるようになります。電話を取ったスタッフは、チャットの履歴を確認しながら対応することができます。スムーズなやり取りが実現できるため、お客様満足度の向上が期待できます。
サービス連携がもたらす価値
「おもてなし電話」は、電話対応業務を大幅に改善し、お客様に感動の電話接客を提供するツールです。お客様満足度(CS)と従業員満足度(ES)を同時に高める効果もあります。
「SYNALIO」は、チャットボット機能だけでなく、チャットでの会話データを活用して、そのお客様に合わせたポップアップを表示するなどナーチャリングを実現する機能もあります。
「おもてなし電話」と「SYNALIO」の両方を活用することで、お客様からのお問い合わせ対応を24時間365日受け付けることが可能になるだけでなく、データベース蓄積による個々のお客様ニーズに合わせたきめ細やかな対応が可能になるなど、効率的な1to1マーケティングを実施することができます。
クラウドCTI「おもてなし電話」について
顧客からの電話着信と同時にパソコンやタブレット、スマートフォンに顧客のさまざまな情報を表示させることができる「おもてなし電話」サービス。社内・店舗内で着信・顧客情報を共有することで、業務効率や電話対応負担を大幅に改善。顧客ひとりひとりに合わせた電話応対の実現により、顧客満足度アップと売上アップや、会社・店舗の評価アップにも貢献しています。
2014年8月のサービス開始から4年で導入100業種・業態以上、600社、1,000拠点に拡大(2018年11月時点)。2015年12月にNTT東日本正式受託商品として認定され、2016年2月に第8回千代田ビジネス大賞特別賞を受賞。
※「おもてなし電話」は株式会社シンカの登録商標です。
SYNALIO について
SYNALIO(シナリオ)は、コンバージョン率向上を目的とした「チャットボット型マーケティングツール」です。
“チャットボット”と“名前がわからないサイト訪問者”との会話内容が取得でき、会話データを用いて「何に興味関心を持っているのか」をベースに自動でセグメント化することが可能です。このセグメントに合わせて「ポップアップ」を出したり、専用にカスタマイズされた「チャットボット」を設置しナーチャリングすることで、コンバージョン率の向上につなげます。
関連リンク
株式会社ギブリー プレスリリース
チャットボット型マーケティングツール「SYNALIO」が、クラウドCTI「おもてなし電話」と連携
おもてなし電話 シンカCTI